世界一気楽な発達サポート。
早いもので11月も最後。
寒くなりましたねー。
週末のブログの話題は
東洋医学で解説する便関連から少し離れます。
本格的な冬になる前に、
冬を上手にのりきるコツ
についてお話ししておこうと思います。
暦の上ではすでに冬ですが・・・
体感的にはこれからが本番ですよね。
ここ数日、
当院では寒さ対策不足から、
体調不良の方が続いたので、
このブログでもシェアします。
(日本橋福徳神社 手水にお花がたくさん! 何かのイベントらしいです)
冬
寒さから身を守る
防寒・保温・休息・栄養補給がテーマの季節
夏から秋、そして冬。
自然界の陽気が徐々に潜み、
陰気が盛んになります。
冬は次に巡ってくる春に向かって力を蓄える時になります。
疲れすぎることを避け、ともかく寒さから身を守りましょう。
この時期に特に気を付けたいのが
耳からの冷えです。
手足、首、膝腰などはしっかり保温していても
耳は意外と見落とされがちです。
(肘もです!肘を温めると手の温まり方が全然違う!)
耳を冷やすと
めまい
耳鳴り
顎の痛み
頭痛
などを引き起こす原因となります。
マフラーや帽子でしっかり保温しましょう。
洋服の素材もゆったり目のものを選び、
血流が悪くならないようにします。
また、
冬は他の季節と比べると汗をかかないので、
腎臓に負担がかかる時期になります。
「黒い」食材は腎の働きを助けるので、
積極的に摂ると体調管理に役立ちます。
中でも黒ごまは手軽に摂れるのでお勧めです。
そして夜更かしや冷たい飲み物は避け、
食事も暖かい物を心がけましょう。
<今日のまとめ>
冬の寒さ対策 耳の保温も忘れずに
ブログで取り上げて欲しいお悩みや質問をこちらで受け付けております。
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ラインID @777zqhwj
*加藤遥子*
株式会社Be麗 代表取締役
治療室クリスタ院長、クリニカルボディセラピー協会会長。
中医学博士、鍼灸師、中医薬膳研究家、カイロプラクター、幼稚園教諭、保育士
2003 年東京日本橋に治療室クリスタを開院。
2008年にはブラジル での鍼灸普及活動が認められ、
同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与された。関西学院大学卒。
日本病巣疾患研究会会員、日本発達障害学会会員