ブログネタ:80歳になったとき、どうなっていたい?
参加中
それを聞くと泣ける・°・(ノД`)・°・
「テイク・ディス・ワルツ」
Take This Waltz
監督が女優のサラ・ポーリーなんですわ。
なもんで、主演女優のミシェルさん、あまし好きじゃないんだけど、いっちょ見てみるかと思って借りた。
正解。さすがサラ・ポーリー!あのラストのしょっぱいのなんのヽ(;´Д`)ノ
某サイトの感想だと、あのお伽噺のような最後はちょっとなーってのがあって、途中まではそう思ってたんだけど、
これがあなた、ちっがーうのよ。そうじゃないのよ。浦島太郎がおじいさんになってしまった様に、主人公にもちゃんと
落とし前付ける瞬間が待っている。自業自得と言うには少し残酷かもしれないような。
まあね、ホントにね、途中までは、お伽噺って言うかもうホントに、妄想でしかないようなねwww
あんな男いる訳がなかろう?!いたっていうならそれはもう、妖精だから、妖精。幻想の生物。
なのに奥さんてばその妖精に惚れてまう。旦那を差し置いて。この旦那がね、あなた、セス・ローゲンなんですわ。
最近「50/50」を見直す機会があり、あーやぱしいい役者だよなーセスってと思ったばかりだというのもあり、
ミシェル奥さんが、多少物足りないからという理由でセスからあっちの妖精に乗り換える気が300%理解不能www
だってさー、そら顔はいいかも知れないけど、いい男じゃないぞぶっちゃけルーク・カービー(暴言。
あんな、食いぶちを人力車で稼いでいる、その日暮らしで個展を開く勇気のない自称アーチストなんてあんた、
妖精以外には考えられないような設定!それとくっ付くなんて大妄想こいてるとしか言い様がない。
この映画のミシェルさんが大妄想こいてる事は、彼女の水色のペディキュアとかデコラティブな指輪とか、
そんなものを普段から身につけているところからも読み取れる。ある意味、こう言っちゃなんだが、痛い人なのだ。
その癖男が後ろから付いてくる事が全部解っていながらわざと振り向かなかったりね。女として狡くもあるんだ。
なもんで、男の部屋のベッドに自分から堂々と入っておきながら、「夫が裏切れなーい!」とか言って泣くし、
しかし男が近所から出て行ってしまえば「あなたをもう愛せなーい!」とか言って(多分ね)旦那を切るし。
おめえ何やってんだよ。
と、見ながらツッコミを入れたくなる事間違いなしwww
シャワーを直して、と言い続けた妻に夫が告白するその、夫婦にしか解らない他愛もない悪戯の意味を知ると
我々はそれを聞き泣き崩れる妻と共に泣く。大事なことはいつだって、最後にならないと解らない。
でもね。ここで終わらないのがサラ・ポーリーな訳よ。この痛い大妄想奥さんにちゃんとどんでん返しをご用意。
そうなのよ。誰と一緒になっても大した違いはない訳よ。自分の気持ちが変わらない限りは何も変わんないのよ。
ラスト、セスの姉を演じたサラ・シルヴァーマンが白眉だった。人は酔っ払わなくちゃ本音って言えないものよ、という
(ワタクシのような)飲兵衛が号泣しそうな名台詞と共に言ってのける言葉は主人公をノックダウンさせて余る威力。
そしてあのシニシズム溢れる最後のキッチンシーン。見事な円環構造の美しさに久々に唸った。
今回のミシェルさん、今までのミシェルさんの中でも一番好き。流石はサラ・ポーリー、彼女の撮り方をよく解ってる。
ただし音楽はイマイチ。選曲はいいのだけど、「サマー」辺りの流れに似過ぎてて感動が薄かった。
その代わりカメラが素晴らしい。どの絵面もハガキになりそう。最初の産毛の撮り方なんてホントもうキレイだった。
何故解らなかったのだろう
満たされない事こそ
幸せだって。
*****
- テイク・ディス・ワルツ [DVD]/Happinet(SB)(D)
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
- ポスタ- アクリルフォトスタンド入り A4 パターンB テイク・ディス・ワルツ 光沢プリント/写真フォトスタンド APOLLO
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
- ポスタ- アクリルフォトスタンド入り A4 パターンA テイク・ディス・ワルツ 光沢プリント/写真フォトスタンド APOLLO
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp






























