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**コティの在庫部屋**

映画+音楽+本+雑貨+ご飯+お酒+「おべんきう」=私。

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好みはそんなに変わるもんじゃない。






「レッド・ライト」

Red Lights


冒頭に書いたように、人の好みなんてそんなに劇的に変わらない。

この映画の監督が、「リミット」の監督だと知った時、嫌な予感はした(苦笑。

リミット自体は結構評価の高い映画だったと思うけど、私はまるでダメだった。

90分くらいで終わる映画だったのに、我慢できなくて2倍速で見たというね。その位。

だから、ヤバいなーとは思ってたんだよねー。


ぶっちゃけキャスト見ただけで本当に怪しいのが誰か解るんだよねw

それでその通りの結末じゃない?驚きも何もあったもんじゃないよね。

これじゃ昨日のイーさん主演のオカルトホラーのがまだなんぼかマシだった。

ここから完全なるネタばれで行きますのでご了承を。


シガニー・ウィーバーが半分より前で死んじゃうじゃない。あれでもうゲンナリ。

ここからどんだけつまんなくなるんだよと思ってしまった。

シガニーとでにろのガチンコシーンが全くないのよ!これは期待半減じゃない?

それと、シガニーの代わりにキリアンの相方になるエリザベス・オルセンが邪魔w

若いおねいちゃんをこういう風に使うとすごーく安っぽくなるし、面白くない。

意味のない脇役は出さんで宜しい。

オルセンちゃん「マーサ或いは某」は良さそうなので、こっちは見てみたいかなと。


伏線張り過ぎだし、結末何となく見えるし、キャストも勿体ない使い方なんだけど

何よりイラついたのが、やぱし語り口なんだよなあ。前のリミットもそうだったけど。

もたつくというか、単に遅いというか、勿体付け過ぎというか、テンポ悪いというか。

見ててのろのろ感じるので、ついつい倍速で見ちゃうんだよねえ。

しかもノンストップ倍速で何の不自由もないという雑さ加減www

まあ唯一良かったのは、オルセンちゃんともう一人の男の子がトリックを見破るとこ。

脇役が一番のクライマックスってどうよ。


リミットがお好きな方にはお薦めだけど、そうでなければちょっとなーという映画。

私にとっては、いつもの3行締めすらする気にならない残念な映画でしたわ。


*****


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最近疲れてる?
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いい具合に疲れている時に見るといい映画だと思いますw




「フッテージ」

Sinister


原題は「邪悪な、不吉な、災いとなる」などの意の形容詞。


イーさん主演だから見たんであって、出てなかったら絶対スルーする筈のホラーw

でも悪くなかったよ。いい感じに気持ち悪くて怖かったしね。


スランプに嵌ったノンフィクション作家が意地で書き続けようとするんでなく

(こういう役をやらせると右に出るものはいないってくらいイーさんはハマる)、

あそこで家を移るからこそ起こりうるホラーにしてるってのは斬新だと思うけど、

ただねー、惜しい事にその辺、ちょーっと予想ついちゃうんだよね(^▽^;)


若干ネタばれだけど、多分映画を見慣れてる人なら途中で気付くんじゃないかな、

みんな一人足りないだろ、って。

それに気付くと、オカルトの仕掛けは解らなくても、事件の核心は掴めちゃう。

しかも引っ越しっていうのがひとつのキーワードになってるという事も解るから

あれを燃してイーさん一家が元の家に戻るクライマックスもややパンチ不足。


ただねえ、あの娘の一言には感心したねえ。

「パパのお陰でこの映画、面白くなったわ」

「私がもう一度パパを有名にしてあげる」

これは秀逸。イーさんに投げかけられる言葉だと思うと更に秀逸感が増すwww


この一言が良かっただけに、ラストの、他の子供達との迎合シーンは無駄に見えた。

あの「ボス」だって、出来そこないのジグソウみたいだし。なくて良かったんじゃない?


ごめんね。

パパが悪いんじゃないの。

私、友達が欲しかっただけ。


*****


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ここじゃ何でも手に入る。





「キック・オーバー」

How I Spent My SummerVacation


上のポスターが大変気に入ったので大きくしてみました。


ここ最近見た中じゃかなり満足度の高いB級映画w あ、褒めてんのよ。

だってこの前の記事に上げた2作なんて、相当期待して見たのにあれだもん(苦笑。

だからこういう、先入観念なく見たら大変面白かったってのはとても嬉しいのよね。

でも予告見た時からこのバカさ加減が気に入ってたのでw、期待通りと言うべきかな。


「2002年に軍隊を動員してようやく制圧したというメキシコに実在した史上最悪の刑務所

エル・プエブリート」がモデルという事なのだが、あれが実在ってのはたまげるよね。

だってメルギブおやじのナレーションでも流れるけど、ホント場末の盛り場なのよwww

どう考えても刑務所はおかしいでしょw 世界は広いね。


話は単純なようでそうでもなく、メルギブおやじを狙う人もおやじが狙う人も複数。

で、おやじがムショ内で出会う少年とその母親との交流もなかなかいいのよ。

この辺、まあよくある構図っちゃ構図だけど、何故か飽きずに見られるのは、

展開の速さとソコソコの斬新さ(あそこで肝臓移植とか)、それと台詞回しの良さかもね。

メルギブおやじのナレーションもすっ呆けていてそこはかとなくおかしいのよ。

個人的には「マリアッチを5000曲くらい聞かされた後」でぶはっと吹き出してしまったw

あと、少年にニコチンガムを勧めるとかねw


オールメキシカンな音楽もご機嫌で、妙にテンション高くなる。

ラストはお決まりだけど、これまたナレーションがなかなかいい味。

大体原題がおかしいよね。「僕の夏休み」と来たもんだwww

バカバカしいのとドンパチがお好きなら鉄板でお薦めします。


あ、そうそう、バカとはいっても冒頭の、おやじと死にかけた相棒が車で走るのって

レザボア・ドッグズへのオマージュかしらね。ほんの数分もないくらいだけど。


かなり奇妙で奇天烈だけど、

横で母さんが笑うんだ。

それっていいと思わない?


*****


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この中にはいない。いてたまるかw



  

  


「キラー・スナイパー」

Killer Joe


借りてから解ったんだけど、監督がウィリアム・フリードキンだったのね。

ってわざわざ書くのは、

フリーどきんちゃんは、デルトロ兄貴とトミーリーのダブル主演だったこれの監督だったのよ。




そうこれこれ。「ハンテッド」。大分病んでますね兄貴。そんな映画ですw

だからまあ、それ相当の病み方をしてる作品だという事は予想して見たのよ。

いや、見たつもりだった。

甘かった。

病んでるっていうかもう、変態。

大変態。まこなへー。

今年公開&DVD化されたやっばーんな映画の兄貴も相当変態でしたけど、これには負けます。

これの、まこなへーの変態っぷりには脱帽。多分あのマイケル・シャノン様も負ける勢い


原作が戯曲で、その原作者の手による脚本で、だからかなり忠実に作ってあると思うんだけど、

そうだとしたらホントこれ、上演とか上映と化していいのかなっていうねw 


とにかくまともな奴が出てこない。やっばーんな映画は誰もがまともな振りをしてるけど

そうじゃないという、まあそんな構図だったと思うんだけど、こちらの場合はあたまっから

誰もまともじゃないオーラ全開なのよねw


主人公のエミール・ハーシュは、その辺にいるいろんな意味でどうしようもないあんちゃん。

自分の借金を返すために、素気無くされた実母を殺して保険金をだまし取ろうって計画を

本気でやろうとするなんてどう考えてもバカ。巧く行く訳がないだろって。

父親のトーマス・ヘイデン・チャーチもハーシュよりはまともだけど最終的に話に乗っちゃう。

こちらも甲乙つけがたい程のアホ。

で、こいつの愛人というか2番目の女房のジーナ・ガーションがヤバい。

のっけから下半身丸出し(しかも前)。

ヤル気全開(爆。この人のこの映画における根性は凄かった。ある意味一番の見どころ。

で、ハーシュの妹でちょっと頭が弱いと言われているジュノー・テンプルちゃん。

天晴な汚れっぷりに拍手。若いんだし可愛いんだから、あんなことしなくてもいいと思うけど、

こちらも下半身ボカシ入りで気合い十分。


が、この4人かかってもコイツの変態っぷりには敵わないのがまこなへー。

いやあ今年ナンバー1のド変態。最初、ジュノーちゃんを担保にするって言った時、

彼女をいろんな意味で助けたくて言ってんのかなって思ったの。

で、二人でささやかなディナーなんぞをした後で、いきなりまさかの急展開。

そしてその後の全裸カット!

ここからまこなへーはノンストップで怒涛の変態っぷりをご披露しますからお楽しみにwww

この映画でまこなへーは、2012年のインディペンデントスピリット賞にノミネート。

全く、まこなへーのせいで暫くフライドチキンは食べられませんって(苦笑。


ただ、これで終わらないのがこの映画の凄いところで、

幾つかの謎と言うか深読みできる個所を残して幕を閉じる。

まず、まこなへーはやぱし10万ドル手にする事になるんだろうなと。

結局あれでしょ?あの家族を手中に収めたのはまこなへーの方な訳でしょ?

あれはまこなへーの仕組んだトラップにバカ息子ハーシュがかかったという事よね?

それとラスト、兄と父を殺したジュノーちゃんは、やっぱりあの後引き金を引くのかな。

私は引いて欲しいと思うけど。

更に、彼女が最後にまこなへーに言ったあの台詞は、本当なのかな?

いやあ、あれもトラップじゃないのかなあ?ジュノーちゃんが仕組んだ。と私は思うのだけど。


はじめてあいしたひとは

はじめてあいしてくれたひと

ほんとうに?


*****


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を、言い訳にしてはいけないと思うな。




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「危険なメソッド」

A Dangerous Method


珍しく日本版ポスターがいい。というか、この映画、宣伝がメチャクチャ巧かったと思う。だから期待してたんだよー。

クローネンバーグ監督だしねー。期待してたのにー(泣。


そうなんだよ。冒頭に書いたけど、彼はある意味彼女の押しに弱かったって見方も出来る。その癖ノリノリでさ(おい。

でも、ばれそうになると「俺はやってない」的な話になって、最終的に「あれはウソでした」でしょ?

なんだかなーっつうのが、彼に対しての正直な感想。ホント、物凄く期待して見た映画だったからちょっと残念。


何かさあ。ファスファス=ユングが全編に渡ってイマイチつまんない男なのよ(暴言。

あれじゃあよっぽどヴィゴ様=フロイトのが人間味もあるし、味方をしたくなってしまうんだよね。

いや、確かにワタクシの好みの問題もあるっちゃあるw あるけどそれを差っ引いてもこの映画では断然フロイトでしょ。


学生時代、フロイトという名前には何度も触れてるし、その考え方に「はぁ?」と思った事も何度もあるw

映画にも出てくるけど、何でもかんでも性に結びつけるってのはやぱし私にも理解できなかったわ。

でも、だからと言ってユングが解るかって言うと、正直もっとわかんねえというかw、もうそこまで行くとお手上げというか。

フロイトは、わかんねえってことが解ったのよ。でもユングは、何が解らないのかも解らなかったというかね(苦笑。

つくづく、心理学専攻しなくて良かったと思ったよ。


映画はね、7割がたキーラたんの独壇場なんだけど、それが半端ないもんで震撼する程よホント。

そのせいか、正直彼女が冷淡なファスファスに食い下がるシーンでは、いやいや愛してないのは解ってたろ、と

思わずファスファスに味方したくなるのよね。ところがそうじゃなかった事が解るもんだから、なんだかなーというねw

なんだよお前結局愛してたのかよ、あんだけ奥さんと子供作っておきながら、と思うだけでなく、

この映画におけるユングの持つ独特の冷淡さが時間を追うごとに浮き彫りになるもんで、段々腹が立ってくるwww

そりゃあフロイトに一等客室譲る程にひねくれてへりくだらなくてもいいと思うけど、何だろあの人間味のなさは。

自分の妻がめっちゃ裕福だって事に胡坐をかいて贅沢こいて、そんでフロイトに捨てられれば精神不安定って

あんた、自分勝手過ぎだろ、とどうしても突っ込みたくなった。史実はどうであれ。


ただし!途中出てくるヴァンさんはいいよ!前のイースタンプロミスの時も思ったけど、ヴィゴ様とヴァンさんはいい!

この二人の絡みがなかったのは残念だったけど。


あとね、これは私の個人的な意見なんだけど、ファスファスってさ、眼鏡とヒゲ足すと案外イケメンじゃないよねw

寧ろお笑いに走った方がいい感じさえしたwww あの人は多分後ろハゲもあんまし似合わないと思う。

その点、ジュード様って凄いなと、変なところで感心してしまった。


ああいう愛の形は、今更スキャンダラスでもデンジャラスでもなんでもないのだけど、

キーラたんの欲望に応えてるファスファスの表情が、ヤケにやり切れなさそうなのが逆に悲しかった。

悲しくて、同時に狡いなと。


どんな愛でも愛は愛。

ただし

それが本当に愛だったのかどうか。


*****


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