ブログネタ:楽しい? 参加中「間諜最後の日」
The Secret Agent
モーム原作の「アシェンデン」をヒッチコックが映画化したのがこれ。1936年作品だそうだ。
年代物なので画像や音声が非常に悪く、この手の時代ものにイマイチ慣れてない私には若干キツい。
でも最後まで見る事が出来たのは(ここで「見れた」とか書く事が絶対出来ない私も年代物かw)
所々にモームっぽさが垣間見られたせいだろうか。
「あたしスリル満点だーい好き(はぁと)」な癖に鼻っ柱がヤケに強い女子が主人公の相手なもんで、
その辺のチープさが惜しいと言えば惜しい、が、彼女がそれだけで終わらないのが流石モームなとこ。
ただ、最後に「将軍」がああなって、んでハッピーエンドってのはどうなのと思わずにいられない。
マーヴィンなんて初めっから怪しさ満点じゃない?それも見抜けないおバカさんって感じに見えるのよ。
だから彼女のキャラが素敵なのか間抜けなのかがイマイチ良く解んなくて終わる。うーん、微妙。
ただ、いろんなとこに書いてあるけど将軍が素晴らしい。怪しいけどある意味カッコいい。
残酷だけど陽気で、下品だけど筋は通ってる。ああいう脇がいると本当に映画が締まる。
主人公より将軍のが美学あるでしょ。ねえ。
そう言えば「月と6ペンス」も主人公よりも語り手よりも脇だったよなーとあらためて。
男ってのはねえ、
中身なの。
解ってる?
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