恐るべき子供たち : Book 031214 | **コティの在庫部屋**

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どっちが長過ぎても問題。



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学生の頃ね、これを読んでね↓


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渋澤の訳が素晴らしかったせいだと思うんだけど、その余りの透明感に感銘を受けたのよね。

これを訳した時の渋澤は25歳だったっていうからまあ、天才は違うわなとつくづく思った。

多分ね、これは今読んでも透明感は失われずに心に入ってくるんじゃないかな。←伏線


で、その時の記憶が図書館で蘇った、というのはで、恐るべき某と作者が同じだと知ったのは、

恐るべき某の解説を読んだ後だったというねwww 全くあてにならないワタクシのドタマよ。

ちなみに解説を読んだのは本編を読む前だったので(こら)、同じ作者だと知って読み始めたのよ。


いやあ参った。ちっとも面白くないんだもん。

好きな方も多いと思うので、本当に申し訳ないのだけど、私にはこれの面白さが1ミリも解らなかった。

成長しない事の純粋さをもってするとああいう事になる、という事なんだろうが、それ自体が疑問。

大体あれは本当に純粋かぁ?欲望をむき出しにする事が純粋なら、子供は皆野蛮人になってしまう。

いや、それでいいっていうならそうなんだろうが、どうなのかなあ、それは大人の作った偽物、つまり、

本来の姿ではなく、オトナの都合のいいように作り込まれた子供の姿なんじゃないのかなあ。

いやそれこそが大人の作りし意識の賜物だと言われれば反論はしないが、腑に落ちないのも確か。


ねちっこい文体でねちっこい人物のねちっこい意識を常にねちっこく拾っていく訳よw

読んでて気が滅入るったらない。途中から堪らず拾い読みした個所多数。

多分さあ、大人がわざとらしく、いかにも解った風に描いた子供ってのが、多分私は嫌いなのだ。

映画でもそうだもんね。今年見た「瞳は静かに」とかもう本当に大嫌いだし(苦笑。

あ、だから恐るべき某が好きな方だったら、瞳映画の良さは私よりずっと解るかも知れない。是非。


とにかく、「大股びらき」はお薦めです(タイトルは「脂肪の塊」に匹敵する強烈さだがwww)。

渋澤初心者でもきっと読めると思うな。

あ、探したら恐るべき某には萩尾先生の漫画があった。これなら私も良さが解るかも!w


執着は

何もかも

滅ぼすだけ。


*****


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