11/29/12 DVD: 恋しくて | **コティの在庫部屋**

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彼は確認していましたw



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「恋しくて」


見ざるを得ない状況があったもんで、見てみた。そうでなかったら絶対手を出さなかったタイプの作品。


男のケツを蹴っ飛ばせるくらい強い女の子に惚れてる男の子が「ねえ、俺達って付き合ってるよね?」ってさあ。

驚いたよ、2007年の映画だって。ちょっと待ってよ、幾ら時代設定が多少古いからって、それってないでしょ。

古いよ、古い古い。今の男子は勿論、あの頃の男子もそんな昭和30年代的女子には惚れてくれないって。

しかもその時代設定が曖昧。この監督さんの作品ってそこが特徴なのかどうか知らないけど、引用音楽がばらばら。

うららーうららーうらうらでー、は米米もカバーしてたからまあ百歩譲るとしても、口ずさむのが恋の季節って。

確かに彼女のお母さんはピアノバーのママだから、音楽的バックグラウンドが広いっちゃ広いのかもだけど、

でもそれにしたって違和感あったなあ。トランジスタラジオみたいにネオクラシックになってるバンドサウンドなら解るけど。


それと、あの、何とも言えない押しつけ感がダメなんだよなあ、私。この手の作品の。

沖縄っていいでしょ?沖縄って素敵でしょ?沖縄の人達ってみんないい人でしょ?的な感じが堪らないのだ。

偏った見方と言われるかもしれないし、そんなん思うなら見るなと言われるのも解る。解るが、だって仕方ないじゃんよ、

致し方ない状況で見たんだからw なもんで最後まで全くノレないまま。本物のBEGINは良かったけどw


ただし、いっこだけ印象に残った部分があった。

思いっきりネタばれになるけど、最後に彼女が手紙で言うんだよね。あなたの事は好きです。大好きです。

でも、東京へは行きません。お別れしましょう、って。これって単純なようでいて、結構な美学だなあと。

好きで大好きでどうしようもないと、最近の傾向だと大体くっ付く。が、それから大体において大嫌いに変わりwww、

そしてお別れする。このパターンじゃないかと思うんだ、昨今。自分も含めてねwww←笑ってる場合かよ

大好きだけどお別れしましょうってのは大方不倫相手の女性が自分から恋を断ち切る時の台詞になってる気がする。

或いはそれを常套句に使って別れようとする男性のパターンか。つまりこの台詞は男性の方が言う気がするのよね。

女性は大体、好きならくっ付きたいし、別れるんなら嫌いだからだしwww 偏見かもしれないが、一部は真実だろう。

それが違ってる。女性の方が、大好きだけどお別れしましょうって言う。何か素直に、いいなあと思った。


大好きだけどお別れしましょう、という状況は、普通に許されるのだなあ、と当たり前の事を考えた。

逆に言えば、別れる人の事を大好きなままでいても許されるのかもしれない。キチンとお別れするのなら。

いい事を教わった。


傍にもいられないし、

顔も見られないけれど、

あなたは永遠に私の、「大好き」。


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