ブログネタ:納得いかないこと
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私にはこのタイトルトラックの短編が理解できないという現実。
私の感性がおかしいのか、それとも。。。
- 霞町物語 (講談社文庫)/浅田 次郎
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新しく始まったJ-WAVEの番組で、谷原章介さんに朗読されたこちらの本の表題作の抜粋を聞いた。
実際朗読する声は素晴らしく、谷原さんっていい声してるなあとあらためて思ったりしてそれは良かったんだけど、
ぶっちゃけ私、この話の良さが、最後に行くにつれて段々解らなくなったのよねヽ(;´Д`)ノ
最初これって浅田次郎版「太陽の季節」みたいなもんだろうと思って聞いてたんだけど、最後までその印象は拭えず。
でもあれ程のインパクトはなく、あれ程感心も出来なかったのは、多分明子と書いて「はるこ」と読むキャラのせいだろう。
どうにも浮遊感があり、お嬢さんなのに清潔感が1ミリも感じられず(孔雀の羽の色をしたショールって…)、
何を抱いているのか解らないような抱き具合でしかも主人公との時処女って言ってんのにその後男と遊びまくりで
(この辺は恐らく主人公に振られたせいだろうが、お嬢さんってのはそんな自堕落じゃないだろう?
確かにそんな自堕落なお嬢さんがたまに小説に出てくるけど、そんなもん、男の幻想に決まっとろうが
って、あ、いいのか、この小説って、男の幻想の話なのかwwwww)、プライドも何もないのに「一輪の百合の様」で、
それでいて何、あの最後の、肩にかけたコートをばっと取り払って主人公をボンネットに押し倒して、
「キスして」って言うかフツー!!!!!なんなんだあの芝居じみたクライマックスは。なんの感慨もないじゃん。
こういうのを時々揶揄して「昭和30年代だよねー」みたいに言うけど、実際昭和30年代だってここまでじゃなかろう?
しかもそこで「誰にも出来ないようなキスをした」とかって言う男、どう思う?!ねえねえ!ないでしょないない!ヽ(`Д´)ノ
いくら時代が団塊の世代の若い頃だったとしても、そのせいで理解できないのだとしても、でも納得行かない。
あんなのでいいのか?主人公の相手役の女の子のキャラって。
大体主人公もおかしい。高校生の頃遊びたい放題遊んで何人もの女の子とギロッポンwでぶいぶいゆわせて、
結局まんまと大学受かってそしたら何?急に文学青年に生まれ変わるって。あり得なくない?
ってか団塊の世代ってこんななの???全然理解できない。私が知らないだけかも知れないけど、でも無理。
こんなんだからA先生の息子さんに「文科の奴等は軽薄だ」とか言われんのよ!
(注:A先生は私の大学時代の恩師で、その2番目の息子さんがメチャクチャ頭のいい理系の人で、ある日、
思いっきり文系(英文科だもんw)の先生=父親に向かってこう言ったんだと、昔ゼミの時間に教えて貰った事がある。
そんな勇気ある息子さんが私は大好きだwww)
主人公も主人公なら家も家で、祖父が亡くなってから、相続を理由に東京の家屋を売って郊外(相模原)に家を建てて、
そんで何?大団円じゃんあれって。おかしくない?いいのあれで?納得行かない、あの軽さ。
実際読めばそんな事ないのかもしれないけど、でも抜粋ったってそう下手に抜粋はしないでしょ?
だとしたらあれがエッセンスなんだと思うのね。という事は、という事は、…あれでいいのかー!!!
現代というコンテクストに置き換えている訳では決してないのに、この話のノスタルジーが私には理解できなかった。
それは恐らく、最も真っ当に述べるとするならば、これは私の好みじゃないという事に尽きるのだと思う。
ってこんだけ語ってて結論これかよ!!!!!wwwww
朗読番組って大好きだから、来週以降も多分聞くと思うけど、ちょーっとあれでは、内容が…。
この先もずっと浅田次郎ライブラリーなのよねーw どうしたもんかな。
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さて。昨日からこの辺りでは「信玄公祭り」というのを大々的にやってたりするんだけど、母曰く、本来の信玄公祭りは
武田神社の地元で地味ーに毎年行われていた、小規模だが由緒あるお祭りなんだそうで、今でもその地元では、
祭りは週末なんて決めないで、ちゃんと、毎年4月12日となっている。平日だろうとなんだろうと、この日なのだ。
で、更に、この地元では雛祭りが一カ月遅れでお祝いされるため、4月3日となるのに加えて、
この祭りの日まではお雛様を飾っておく習慣があるのだそうだ。
そんな訳で、お雛様。
母の実家に数年前にひょんな事から来る事になったお雛様である。
今日行ったら飾ってあった。可愛らしかった。
帰りがけに寄った武田神社の鳥居から、武田通りを臨むと、今丁度こんな。
桜の並木が8分咲きから満開で、大変美しい。

