06/14/11 DVD: nowhere boy | **コティの在庫部屋**

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「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」

Nowhere Boy


最近以前よりも見ることのできる本数が限られているため、余程熱望したものじゃないと新作で借りなくなった。

意外な当たり作に出会う確率は少なくなったけど、1本1本を丁寧に見るようになったのはいい事かもね。

暫くこのペースが続く予定です。映画話は週1で更新出来たらいい方かも。宜しくお願いします。


で、これ。

音楽好きで映画好きならチェックせずにはいられない作品なので張り切って新作で借りたわよ。

でもね、勇気を持って言っちゃうと、私、ジョン・レノンってあんましイマイチどうにもなって方なんですよ(爆。

いや、嫌いじゃないんだけど、どっちかっていうとジョンよりビートルズの方が好きなのね。

ついでにもっと言っちゃうと、私、ビートルズよりもストーンズの方が肌に合うんですよwwwww

だからね、こうね、見方も若干辛口の見方をしている可能性があります。その辺差っ引いて考えてぷりーず。


ビートルズと言えば、最近やっと「バックビート 」がDVDになったみたいね。これは面白かったよ。前見たけど。

ジョン・レノンを撃った男 」も見たけど、これは見る人選ぶと思うな。

でも我がブログの読者様なら絶対大丈夫だと思うwww

ストーンズだと「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男 」が好きかな。妖しい雰囲気ありまくりだし。

そうそう!あとは「ストーンズ・イン・エグザイル 」というドキュメント映画。

この中でデルトロがインタビューに答えてます!ものの1分も出てきませんがwww


さて。

2人の母の間で苦悩する彼を見ながらも、どうにも私の頭の中が冷め切っていたってのはね、

要するにあんたさ、2人からめちゃめちゃ愛されちゃってんじゃないのよ、という感想が抜けなかったから。

だってさ、愛されない、っていうか、愛し方も解らない母親だっている訳よ、「プレシャス 」みたいなさ。

あれに比べたらあんたはどうよ、全然マシじゃんよ。

父親が誰とかどうして伯母さんに育てられたんだとか、そんなちっちぇえ事言うなって。

だって、彼女達は全身で愛してくれてたんじゃんよ、ジョン・レノンをさ。それでいいんじゃないの?

と思わずにはいられなかったのよね。でもきっとこれは、私が女だから行き着く考えなんじゃないかと思う。

女はそこにある「生」を、目一杯慈しむ生き物だから。それが誰のものであろうと。


いやあイケメンだったよ、ジョージ・ハリスン役のサム・ベル君。

彼、これがデビューなんだってね。音楽だけじゃなく映画にも出てよん。

主人公のジョンをどっかで見たなあと思ってたら、キックアスの兄ちゃんだったんですねwww ビックリ。


とにかく、育ての親になる伯母役のクリスティン・スコット・トーマスが大好きで、今回も泣かされましたわ私。

いいねえあの人。どの映画に出てるのを見てもいい!「ずっとあなたを愛してる 」も好きだったんだけど、

個人的にはあのキワモノシェイクスピア映画wの「リチャード三世 」の彼女が本当に美しくて最高。


アンソニー・ミンゲラ監督に捧げられたこの映画。

それに相応しく全体の色彩もイギリスらしく明度が低くてて落ち着いててとてもよかった。



愛に形なんてない。

陳腐な奴等は良くそう言うけど、時に見える形がある。

ただそれは、失ってからじゃないと解らないものなんだけれど。