「笑いながら泣きやがれ」
Crying with Laughter
余りにもいいポスターなんで、いつもより大伸ばししてみましたw
この映画、まさにこのポスターがキモの一つ。
普通こういった映画の場合、大方脇が、というか悪役に当たる人物がいい味出すんだけど、
この作品の場合、いい味は何と言ってもこのポスターの主人公。彼が全て持って行ってる。
スコットランドのスタンダップコメディの実態と苦悩とが彼を通じて全部解るのもいいね。
逆に、悪役というか、主人公に近寄って来る男が、どっから見ても怪しさ100%のため、
裏が最初から解ってしまうのが惜しい。
勿論それでも見る側の期待に応えるだけの筋書きがあるんだけど、
実は後ろ半分辺りから暫く、語り口の速度が落ちる感じがまたちょっと残念でもある。
先日見た「隠された記憶」とややダブるような部分もあり、とても興味深く見た。
昔の友達が偶然を装って何度も連絡してくるっていうのは、
ドコの世界でも大体そんなもんなんだよね。
いつまでも忘れられない事がある人もいれば、
記憶があった事さえ思い出せない人がいる。
たとえそれが幸せな出来事であったにせよ、荷物は少ないに越したことはない。
