「アーマード 武装地帯」
Armored
あのさあ。
掃除しながら見ちゃったじゃない( ̄ー ̄;
まずね、脇が豪華なのは大歓迎なんだけど、中心が余りにもショボいと逆効果だよ。
主人公の役者の責任もないとは言わないけど、どちらかというと、役柄と言うべきか。
大体、自分らが乗る超大金輸送車狙ってる時点でモラルに反してる訳でしょ?
それを、関係ないのがひとりばばーんと撃たれちゃった事で急に心変わりするってのはなに?
勿論、映画としてその辺の伏線はちゃんと引いてあって、どうしても人を殺めたくなかったのは解るけど
あんたのやってる事はその前に十分犯罪な訳よ。それはどうなの?どちらも罪なのよ。
だったら最初から加担するなや、と言いたくなっちゃう。
いくら切羽詰まった動機があるからって、これは頂けなかった。
しかも最終的には彼だけ許されちゃうってのは、どうにも納得が行かないなあ。
という事はあれか、設定の問題、つまりは脚本の問題ってことか。
と、話の杜撰さはまあいいとして。
ジャン・レノとローレンス・フィッシュバーン、特に魚氏の方が実に生き生きとしているのがいいw
実に生き生きと、ちょっとキレ気味の男を演じてる。この辺が巧いのって、いやあさすがだね。
それに比べるとマット・ディロンはちょっと迫力負けかな。
でも、辻褄の合いそうで合わない主人公よりも、彼のワルっぷりの方が明らかに魅力的。
付け合わせが豪華なフレンチ向けでも、メインがお茶漬けじゃ食べた気がしない。
このお茶漬け感こそ、脇で必要な味の一つなのだが。
