「サベイランス」
Surveillance
デヴィッド・リンチさんとこのお嬢さんが監督したっていうんで楽しみに借りてみた。
前にイーストウッドさんとこのお嬢さんが撮った「レールズ&タイズ 」を借りたら予想以上に良くて
ああー血は争えないのねーなんて感心しながら見たもんで、
今回の、リンチさんとこのお嬢さんはどんなかなーとほくほくしていたのよね。
予告もなかなかエッジの効いた感じがしたしね。
それがね…(;´▽`A``
裏ジャケに「不条理」って言葉が使ってあるんで余計期待してたんだけどさ、
不条理芝居ってね、言っちゃ悪いけどこんなB級じゃないから!!!
テイストとしては「ナチュラルボーンキラーズ 」なんだけど、あんなにユーモアもないしテンポも悪い。
更に言えばキャラ立てが悪い。
最後のオチがああだから、地方警察官たちをあんな風にステレオタイプに描いたんだろうけど、
それってもう古くないか?
ああでなきゃ、あんな風にやられる意味がなくなるからってのは解るけどさ。
子役の子が良かったんだよねえ。ホント表情が良かった。
あの子がいなかったらもう勘弁してくれって思うよ。
この映画が描いたのはタラちゃん得意の暴力でも、リンチパパ得意の残酷さでもなくて、
ただのえげつなさにしか見えなかったのが心から残念。
そしてそれが、女ゆえのえげつなさに見えてしまったのが、女として更に残念だ。
<追記>
しかしこの映画を見たお陰で、長年の疑問が解決した!
3台の車が出会うことになるシーンで、各車のカーステから流れるラジオから聞こえてくるのは
Violent FemmesというバンドのAdd It Upという曲だとのことだが、この曲は、
あの「誘拐犯 」DVD特典映像である何本もの予告編で使われていた曲なのであった!!!
わざわざ見直して確かめちゃったよ。いやあ見てよかった☆←なんて現金な

