2010/09/11 DVD: righteous kill | **コティの在庫部屋**

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「ボーダー」

Righteous Kill


うーん( ̄ー ̄;

物凄く下世話な喩えで悪いが、もしも現代の日本で言うなれば、

キムタクと福山くんをダブル主演に迎えた月9が大コケしちゃったみたいな、そんな感じかと。

最初に監督が、ぱちの主演の「88ミニッツ」の人だって聞いて、嫌な予感したのよねヽ(;´Д`)ノ

あれ、ホント、B級だったから。

予感的中120%…。


とにかくね、何が悪いって、良く解らないんだけど(解んねえのかよ)、悪いのだけは解るのよw。

私見だけど、構成じゃないかなと。話の筋自体は悪くないと思う。

この脚本が表現したかったのは、ラスト20分から10分の間に凝縮されちゃってんのよね。

だからここは凄くいい。

なのに、それ以外の場面では、驚くほど緊張感がない。

多分、デニーロに語らせ過ぎたんだろうと思う。

ダメだよあんなに語らせたら、お楽しみがなくなっちゃうじゃない。

それにデニーロであのモノローグだから、映画見慣れてる人には解り切っちゃってる。

勿論それを裏切る方向に持っていくのは凄くいいんだけど、

あれだけ語ってたら、その、裏切りの方向でさえも、予想出来ちゃう(;´▽`A``

大体デニロとぱちの、だよ!?台詞なんか少なくったって、こっちに伝わるじゃない。

演出も悪かったって事かな、きっと。うん、これは良くなかったかもなー。

私はレグちゃんも好きだし、カーラ・グギノも好きよ、だって2人ともデルトロと仕事してるし(おい)。

でも、彼らよりもっと、パチーノをフューチャーしても良かったと思うな。

その方が最後の部分が生きた気がする。


役者を生かすも殺すも、監督・脚本・構成・演出次第。

この話の場合、大変に惜しいが、脚本が「正義なき殺人」を犯したせいで、役者が死んじゃったような。

頼むよ。