Theater, 2007: bourne ultimatum | **コティの在庫部屋**

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「ボーン・アルティメイタム」

The Bourne Ultimatum


マット・デイモンは私が最初に好きになったハリウッド俳優さん。
どれだけ人にバカにされても、ずっと好きでした。
お陰で今年はピープル誌の、最もSexyな♂第1位になって。
ああ、いい男っていつか解って貰えると信じてたわ。

この分だと、世界中がToroの虜になる日も近いっ………かもしれないっ!

マットがいなかったらきっとToroと出会ったり好きになったりする事もなかったと思う。
だからそういう意味でも、マットが今でも大好きです。


その大当たりシリーズ、ジェイソン・ボーンのどうやら見納め版。
いっやあ、最高だった。マジで。
前作2つも好きなんだけど、私はこれが1番好きかもしれない。


だってだってだってー!ワタクシのLoveオヤジ俳優様オンパレードなんだもーん!


まず見る前、デヴィッド・ストラザーンが出てるって時点でテンション上がった。
ストオヤジは名作「LAコンフィデンシャル」で地味ながらいい味の悪役で、
更に大好きな「Good Night and Good Luck」で主人公を演じて
アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた人物。うーんもう最高!

で、映画館にてまず予告編を見る。
お正月にどーんと来るよ、の「ナショナル・トレジャー」第2弾。
ああっ!ココにも最高なオヤジが!しかも2人もっ!!
1人は前作からの続きでハーヴェイ・カイテル。
主人公のニコラス刑事にとっては天敵だけど、いい人。
で、もう1人が!きゃーーーーーーっ!!エド・ハリスおじさまーーーー!!
しかもどうも予告見るだけだとおじさまったらもしかして、悪役ぅ?!!
きゃーーーーーー!!オジサマの悪役もステキかもぉぉぉ!!!!

と、テンション更に上がり捲くったところで映画が始まる。
ああマット、カッコいい。
で、ストオヤジ登場!ああああーーーーオヤジ!渋いぞオヤジぃ!!!
今回のストオヤジは髪がグレイでまたいい感じ。
あああああーーーもう最高!さいっこうの、悪役っ!!!!!(笑)
マットのカタキとしては申し分なし☆

この映画、ホント、女性の描き方が上手いよね。
死んでしまったボーンの恋人、マリー(フランカ・ポテンテ)の事もちゃんと生かされてる。
それと、CIA諜報部員のニッキー(ジュリア・スタイルズ)も、今回キーパーソン。
顔がまん丸でカワイイってタイプじゃないから男子にはどう映るか解らないけど、
私は彼女、「セイヴ・ザ・ラストダンス」の頃から好きでした☆
シェイクスピアものも上手だし、実力あるのよね。


で!!!!!
その、ニッキーにボーンが差し出す1枚の写真。
「コイツが誰だか知ってるか?」




Σ( ̄ロ ̄lll) 




あたし知ってるわよっ!!!!!!!!!!!



尊敬すべきベテランLoveオヤジ俳優の1人、
アルバート・フィニーぢゃないのよおっ!!
キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!(≧▽≦)
一気にアドレナリン噴出。一人盛り上がるワタクシ。


コーエン兄弟の傑作チンピラ映画(笑)「ミラーズ・クロッシング」で
貫禄はあるけどドコかすっ呆けたマフィアの親玉役を演じたフィニー。
「エリン・ブロコビッチ」の弁護士役でもいい味出してたし、
実は「トラフィック」にも「オーシャンズ12」にも、ちょこちょこっと出てる。
「コープス・ブライド」でも声の出演でジョニデと共演。

そんなフィニーおとっつぁんが、今回はボーン=マットの鍵を握る。
ラストの方、おとっつぁんがマットに静かに迫るシーン、
そこだけ見てるとまるでギャング映画の様(笑)。
このペア使ってもう1回撮り直して欲しいくらい。ディパーテッド(爆)。

監督のポール・グリーングラス特有の、ぶれるカメラワークは臨場感ありまくり。
「ユナイテッド93」もそうだったけど、ドキュメンタリー出身だけあっていい仕事してるわ。
新聞記者役で出てきたパディ・コンシダインっていう若い役者、今後注目。


回想シーン以外、誰も笑わない、笑顔のないストーリーだから、
最後のシーンが、とっても生きてくる。
主人公、主人公以外の全ての役者、監督、製作に関わった全ての人達
その全員の見事なアンサンブルを是非、味わって頂きたい。
最高やで、ホント。