DVD, 2006: hotel rwanda | **コティの在庫部屋**

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「ホテル・ルワンダ」

Hotel Rwanda


重い、と言っても予想程の重さではなかった。
キャッチコピーはやたら泣かせるイメージだったけど、そういう感じではない。
もっと緊張感があって、もっと深くて、残酷な分もっと暖かくて。
ドンチーはさあ、いい仕事をしてるよ、ホント。
マスコミのカメラマン役のホアキン・フェニックスも印象的だったし、
「アダプテーション」でニコラス・ケイジと最後に一緒になる女優さん、
赤十字で働く勇敢な女性の役で出ていた。カーラ・セイモアというらしい。
またノン・クレジットなのだが、ホテル本社の社長役でジャン・レノが出てる。
ノンクレジットってのが凄いね。大物だね。みんな、いい仕事してるよ。


以前母がジャン・レノを間違って、
「今日『いいとも』にジョン・レノンが出たよ」って言った事があった。
ジョンは出ないよ、お母さん。


最初は自分の家族だけしか見えてなかった彼の目に、周りが見えてくる。
助けなければいけない人々が見えてくる。
初めから正義感に燃えていた訳ではない。段々、次第に、徐々に。
大量のビール、大量の現金、大量の孤児、大量の死体。
そして大量の移民。

この映画については、敢えて多くを語りたくはない。
キレイごとだけではない、実に人間臭い、血の通った1本です。