「おばあちゃんの家」
The Way Home
数年前に見た映画。
母親が仕事を見つける間だけ祖母に預けられる、都会で育った孫。
母の愛情を知らず、ゲームも何もない田舎に置き去りにされた孫は
口が聞けない祖母に対して、感情をぶつけて当り散らす。
それでも祖母は孫のやりどころのない怒りの根源がどこか解っている。
だからココロを通わせようとする。多少「お涙頂戴」節はあるが、
それが嫌味でないのは、この祖母役のおばあちゃんが全くの素人で
映画を撮ろうとした山間の村に本当に住んでいた人だからだろう。
だからこそラストは泣かせる。
無償の愛情ってきっとこうなんだと教えてくれる1本。
