DVD, 2006: must love dogs | **コティの在庫部屋**

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「理想の恋人.com」

Must Love Dogs


日本語タイトルだけだったら絶対恥ずかしくて借りなかったと思う。
でもたまたまこの原題は知っていた―"Must Love Dogs."
それが気に入って借りてみた。

「出会い系サイト」といえばこの国じゃいまや犯罪の温床の
代名詞となっているが、その出会い系を、甘口にも辛口にも
それは上手に捉えて描いた、上質な大人のコメディ。
原題は「犬好きな人」という意味で、主人公の姉が
主人公の求める相手への条件としてサイトに書き込んだものの1つ。
実際この映画には可愛い犬が2匹登場する。
1匹は主人公の弟が飼っている、それは大きなわんちゃん。
大きい癖にとんでもなく臆病で、主人公と出会い系で知り合い
彼女に本気で恋をする男が友達に借りて連れてきた白い小さなわんこに
キャンキャン吠えられると、怖くてベンチの下に隠れてしまう(笑)。

犬を連れて会いましょう☆って、いい出会い方だと思った。
だって犬を連れてたらおかしな事は多分出来ないし、逆に言えば
本当に打ち解ける事も可能だろうから。

2度目のdateでベッドインしようとするも双方「持っていない」
事に気付き、コンビニやドラッグストアを全速力で車で駆け巡ったり
(しかもどの店も閉まってるか売り切れ(爆)。そんなんだったら♂が
自分の家に取りに帰った方が早いって!!(-_-;))と、
「有り得ないから!!!」と突っ込みたくなるシーンも満載だが(笑)、
…考えたら、恋人達って、きっとこういう、傍から見てたら絶対
爆笑される様な事で喚いたり叫んだり泣いたりしてるんだろうな…
なんて微笑ましく思えたりもする。
はっ…これってもしや私が枯れてしまったせい?!(爆)←笑ってていいのか

主人公を演じたダイアン・レインのプロポーションの良さには驚き。
あの、胸のざっくり開いたワンピースが似合うなんて羨まし過ぎる。
相手役のジョン・キューザックも凄くいい味。
クールに見えて彼女の前で慌てたり、リアルさが出ている。


適切なリアリティと適切なフィクションがいい具合に絡み合って
見終えてからも暫く笑いが止まらない、可愛らしい1本。