DVD, 2006: alfie | **コティの在庫部屋**

**コティの在庫部屋**

映画+音楽+本+雑貨+ご飯+お酒+「おべんきう」=私。


**コティの在庫帳**


「アルフィー」

Alfie


1966年にマイケル・ケイン主演で映画化されたストーリーのリメイク。
どんなものでもリメイクは結構好き。音楽でも、映画でも。
リメイクは元の作品への愛情とリスペクトがなければ成立しないから。
勿論「オーシャンズと11人の仲間」を見たジョージ・クルーニーみたいに「俺が作り直さないとこりゃダメだ」と思ってリメイクする場合もあるだろうが(笑)
(ちなみに私は「11」も「11人」も両方好き)

ラブストーリーはまず見ない私が何故これを借りたか。
リメイクという以外の理由。音楽。
1966年版のテーマ、ソニー・ロリンズの「アルフィーのテーマ」、大好き。
現代版ではミック・ジャガーとデイヴ・スチュアートが手掛けたのだ。

特典映像で1966年版がちょこっと見られる。
こんなんで比べちゃいけないかも知れないが軍配は「1966アルフィー」に。
ロリンズの音のクールさとマイケル・ケインの女への冷たさが見事にリンクしている様に思えるのに対し、情けない表情がむしろキュートともいえるジュード・ロウの肩を包んで、「まあいいじゃないか、そういう時も男にはあるんだ。この歳になればきっと解るさ」と優しく男らしく唄いかけるミック。
どっちも魅力だがアルフィーという1人の男の生き様を考えるとケインに1票かな。

ただし!!!
現代版も絶対に見る価値がある。
スーザン・サランドンの美しさ。最高にゴージャス。
シャネルの黒いドレスの豊満な胸元から覗いた匂い立つ色香。
これに引っかからない♂はいない、と思う。年代問わず。
「テルマ&ルイーズ」の頃も好きだけど今がこんなに色っぽいなんて素敵。
この路線を目指したいものだ。←絶対無理

カッコよくて、情けなくて、共感出来るけど、心酔すると痛い目を見る。
彼の部屋のポスターはチェット・ベイカー「Let's get lost」
そんな主人公の映画。