DVD, 2006: the sisterhood of the traveling pants | **コティの在庫部屋**

**コティの在庫部屋**

映画+音楽+本+雑貨+ご飯+お酒+「おべんきう」=私。


**コティの在庫帳**


「旅するジーンズと16歳の夏」

The Sisterhood of The Traveling Pants


翻訳も確か出ている、大ベストセラーが原作のこの映画。
体型の全く違う4人の女の子達の、誰にもぴったり似合ってしまう不思議なジーンズ。
いつも一緒に何でも乗り越えてきた性格も違う4人が初めて16歳の夏をバラバラで過ごす事となった時、彼女達は、このジーンズを夏中回して履きっこする事を決める。
ジーンズはフェデックスで彼女達のもとを回る(笑)。

どこかお伽噺のようなストーリーが、妙にリアルに迫ってくる。
わざとらしくもなく、かと言って過剰に突き放したりもしない。
よく嫌味にならずにここまで上手く撮ったものだ。

何よりいいのが、主人公がいない事。
4人の誰もが主人公であり、その描かれ方に偏りがない。

1人街に残ってバイトをしながら、自主制作のドキュメンタリー映画を作ろうとするティビー(アンバー・タンブリン。個性的な顔立ちの子だった)が出会う、12歳の少女、ベイリー。
これが例の、Toroと共演したジェナ・ボイドだった。
まああ、こんなに大きくなったのねええ(泣)。
まあるい鼻がまだあどけないが、首のしっかりした、なかなかの演技派に育っていた。
「時間がないんだ」という彼女の台詞には本気で泣かされた。

この映画がデビュー作で、その後ハイスクールに戻ったというブレイク・ライブリー。
息を飲むほどの超美人。
アレクシス・ブレデルも勿論メチャクチャ可愛かったけど(しかもスタイル良過ぎ)、個人的には小生意気にToroをあしらっちゃった「シン・シティ」の彼女が一押し(笑)。
でも彼女が過ごす事になるギリシャでの風景は、どれも絶品でした。


人に勧めてもいいと思える青春映画の1本。