ジャズピアニストの小曽根真さんとその師匠・ヴィブラフォニストのゲイリー・バートンのコンサートへ。
まさか小曽根さんが師匠まで連れて山梨に来てくれるとは思わなかった。
ライブ前、ホールのホワイエでジビエ料理とワインが楽しめるコーナーがあると聞き、前倒しで出かけるw
2件出店があり、これが一件目のワイン。
お店の方が言う通り、多少甘めの辛口寄り。
悪くはなかったけど、もう少しきりっと冷やした方がよかったかな。
さくっと飲み干しw、二件目のお店へ行くと、あら、いつもの何を食べても美味しいカフェ じゃない。
オーナーに、「辛口の白を」とオーダー。速攻出してくれたのが、甲州ルバイヤート。
これが旨いのなんのって!
きりっと冷えた白こそ、ベストなワインとわたくし、確信しております( ´艸`)
ワインのいい余韻を楽しみつつ、ホールへ。
地方テレビのCMで知ってすぐにチケット取ったので、どこがいいかと散々悩んで、
4列目の真ん中ブロック端っこという、ジャズにしちゃあガブリヨリな席wで見たお二人は、
まさに、神でございました。
もともとこの2人が組んだアルバムは全部持っていて、かなり聞き込んでいるので、
大体知ってる曲が多くて大興奮大感動。
第1部はスタンダードジャズ中心のプログラム。
「アフロ・ブルー」なんか1曲目から聞かされたら嬉しくて泣いちゃうじゃない。
小曽根さんもバートン師匠もとてもリラックスしていい感じ。
1部の最後に聞かせてくれた、これまたスタンダードの「ビューティフル・ラブ」の入ったアルバムを、
15分間の合間に速攻で買いに走るw
小曽根さんの初期のソロアルバムに入ってます。
しかしさあ、プロ中のプロってのは、楽器いじる時、どうしてあんなに力が抜けてるんだろうね。
前にB'zのまっちゃんを2列目という至近距離でガン見した時も思ったんだけど、
ギターのフレット、押さえてないのよね、触れてるだけに見えるの。
今日もゲイリー師匠がそう。大体マレットを4本自在に操って叩くってのが尋常じゃないよw
あの離れ業を見ちゃったら、もう神としか思えないって。
ヴィブラフォンの音というのは、現実離れしている。
どこか浮遊感があって、しかも明るくて、青い空の色をしている。
激しくプレイしても、ずっと笑ってる音がする。
それに極上に美しいピアノが混じる。
この世のものとは思えない瞬間が連なる。
第2部はクラシックものの共演アルバムからたくさん。
ピアソラのナンバーも素晴らしかった。
アンコールは2度も出てきてくれて、初期の2人のアルバムから私の大好きな曲をプレイ。
あれは私のためだったに違いないと勝手に確信www
で、終演後、アルバム購入者にはサイン会がついてくるという事で(それも目当て買ったw)
猛ダッシュで列に並ぶ。
10人くらい前にいたろうか。でも早い方だよね。
アルバムを小曽根さんに手渡すと
「ありがとうございました…あ、これ買ってくれたんだー!」
と言って下さって。
古いアルバムだったので目を引いたのかもしれない。他の持ってるもんでw
「『Oz Meets JAZZ』からファンでした」
と、J-WAVEで毎週欠かさず聞いていた番組名を挙げたら嬉しそうにしてくださった。
それだけでなく、CDにサインを、と言ったら、CD盤が黒っぽかったので、
「でも、これだと解らなくなっちゃうから」
と言って、ライナーノーツの方にして下さった。優しい。
バートン師匠にもサインをして欲しくて、でも師匠とのデュエットアルバムじゃないなーと思って、
「素晴らしい演奏ありがとうございました。ええと、『Virtuosi』はもう持ってるので、こっちに…」
と英語で言ってみたら通じて、しかも
「いいよ。これは僕の気に入ってるアルバムの1枚だからね。どうもありがとう」
といってくださって!なんて優しいのー!
よく見たら師匠がプロデュースしたアルバムだったから、失礼にならなくてよかったわー。
神2人と握手しました。神の手は暖かくて厚みがあって柔らかかったです。
私の人生は私にしかないものだから、
私がいいと思うものが、一番なんだ。
そんな当たり前のことが大事に思える、なんか、とても気持ちのよいライブでした。
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↑これにサインを頂きました。



