市場の約6割のダイヤモンドが、中古品って知ってました? | 呉服店のLINE@サポート!ビーマンブログ

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呉服店の販促を紙媒体主体から「webを活用した販促」に大きく転換。呉服店に特化したLINE@実践会「With upの会」を運営。
フルオーダで創るオリジナルバック&ファーストバージンダイヤモンド等、呉服以外の商品企画もメーカーと共に開発。

昨日は、午後からダイヤモンドのメーカーさんと打ち合わせでした。

 

 

打ち合わせというより、ダイヤモンドに関するレクチャーをミッチリして頂きました。

 

 

いや〜、色々と知らないコトばかりで大変勉強になりました。

 

 

実は私、ダイヤモンドといえば「カラット(Carat = 重量)」「カラー(Color)」「クラリティ(Clarity )」「カット(Cut )」のそれぞれの頭文字をとって4Cと呼ばれる4つで評価されるという程度しか知りませんでした。

 

 

もちろん、流通に関しては何も知りません。

 

 

で、今回一番驚いたのは、市場に出回る約60%ほどのダイヤモンドが新品じゃなく中古品だという事。

 

 

えっ!どういう事!? って思いませんか?

 

 

聞けば、下取りや買取で集まった指輪などは分解した後、海外でリカットされて改めて日本に入ってくるらしい。

 

 

リカットとはその言葉の通り、昔の古いダイヤモンドを改めてカットし直して4Cの評価を上げて再販売するのです。

 

 

この二次流通は業界では誰もが知る当たり前の話らしいのですが、

一般にはあまり知られてません。

 

 

というか、敢えてお口にチャックなのかも…。

 

 

でもどうせ買うなら、新品がいいですよねー。

 

リカットされた、ある意味中古品のダイヤモンドってチョット気になりませんか?

特にブライダルの場合は、なんだかねぇ〜(^^;

 

 

じゃー、どうやって見分けるか!? って言えば、

 

なんと、今はそれを明確に見分ける方法がないらしいのです。

 

 

以前は、あるメーカーがある技術を使って新品だと打ち出した事もあったそうですが、

今は、その技術そのものが進化して誰にでも可能となったので

明確な裏付けとはならないようです。

 

 

そこで今回の企画は、ファーストバージンダイヤと呼ばれる新品であるという証明書を付ける事で消費者にも満足感を提供しようとするものです。

 

 

で、明確な裏付けとなる為には、どのような証明書を発行できるのか!?

 

 

どうやらそこが、今回のキモですね!(^^)

 

 

 

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