SNSを呉服屋の商売で活用するには、一体どうしたら良いのだろうか?
って考えだしてから結構時間が経ちました。
従来の紙媒体による販促とwebを上手に使う事で新規の振袖客を獲得できるとは言うものの、SEO対策とかホームページさえ充実させるには、それなりの人材か費用が必要だろう。
だからと言って、それに見合うだけの結果が出るかどうかはやってみないとわからない。
Facebookで個を発信し、Twitterで日常をつぶやく事で、
互いに関係性を深めたり新しい仲間ができたりと個人として横の広がりは実感するが、
実際の商売に役立つとは思えないまま、モヤモヤは募る一方でした(^^;
で、どうやら自分なりに納得できそうな答えにたどり着きそうです。
色々な試行錯誤を経て、行き着いたのがLINE@です。
もちろん何事も答えは1つじゃないのだろうけど、
呉服屋が抱える課題やこれから直面する環境を解決するためにも
LINE@の導入は今ある選択肢の中ではベストじゃないかと思う。
B to Cの商売にはLINE@は最適ではあるが、
もちろん導入したから必ず成功するわけではない。
呉服屋独特な営業活動をフォローするためには少なからず工夫と努力は必要だろう。
近い将来、成人年齢が引き下げになったり…、振袖名簿が手に入らなくなったり…、
若年層の電話離れ、スマホの普及で固定電話減少に拍車がかかったり…、
色々考えると、それぞれに対応策が必要になってきそうです。
だからこそ、LINE@はすぐにでも導入すべきじゃないかと思う。
(なぜ呉服店にLINE@か?っていうのは、長くなるのでここでは割愛します。)
当然、私自身の仕事も、紙媒体からLINE@を意識したデジタルコンテンツへと大きく舵を切らなければならない。
と言うか、もうすでに舵を切った感があるけど…
6月月初には、LINE@の具体的な活用事例を含めた企画発表、
7月にはその道の専門家を京都に呼んで公開セミナーを開催。
8月には、セミナー参加店の2/3が会員となり、呉服店のLINE@実践会「With upの会」をスタートしました。
良くも悪くも消費行動がすでに変わってしまったのだから、
私たちの業界もいずれはとかの段階ではなく、
今すぐにでも今までの常識から脱却しなければなりません。
実際、年内にはイロイロな事柄が、
水面下で知らないうちに大きく変化する予感がします。
気がつくかどうかは、アンテナの張り具合次第かもしれません(^^;
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