子供を信用する | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

親が子供のことを心配するのは当然なのかもしれない。

将来のことや、日々の体調のことまで、心配しだしたらきりがない。

でも、自分の中で消化できることも多くある。

あなたのことが心配と口にすることは子供にとってどのように感じるのか?

そんなことを考えたこともなかった。

 

でも、自分が自分の母親にあまり心配されると

私のことを信じていないのかな~とよく感じていた。

自分のことは自分で考えて行動する子だから大丈夫と思ってくれないのかな~とよく憤慨していたことを思い出す

 

自分が嫌だと思うことを何も考えずに子供にしていいのかな?

 

そんなことを思う。

 

心配は心配。でも、何かがあれば必ず相談してくれるという信頼関係ができ、相手を信用すれば、自分の気持ちは

自分でコントロールすればいい。相手を信用していることをわかってもらうには、心配を口にするのではなく、

何か言ってくるまで待つということが一番大切なのではないかと最近、特に思う。

 

不登校になって、一日に一言二言しか話してくれなくなって、子供の何を信用していいのかわからなくなったけれど、

今は色々なことを話してくれるようになった。 そして、自分は何かあれば話してもらえる母親になれるように努力して

きた。 そんな自分を信じて、子供のことも信用して待てるようになった自分が少しうれしい。

 

 

by  金木犀

 

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きた。 そんな自分のことも信じて、子供のことも信じらるようになってきた自分がうれしい。