目標は四年後 | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

我が家の場合は

息子の年齢が高かった為

 

初回の谷口先生との

カウンセリングの時に

 

「時間が掛かると思います

 

以前に関わった

同じような年齢の方は

 

親と子が話を出来るようになるのに

四年くらい掛かりました」

 

と言われました

 

そうだよね〜

年齢が高いとなかなか難しいよね〜

時間が掛かるよね〜

 

と素直にそう思いました

 

 

 

しかし

 

四年で親子の関係が

良くなった方がいる

 

という事実が

逆に励みになりました

 

四年という月日は長いです

 

だけど

 

人生八十年と考えれば

そのうちの四年

 

当時、息子も三十才だったので

残りは五十年もあるではないか

 

これからの人生の方が長い

と考えました

 

何もしなかったら・・・

何も変わらない・・・

 

先ずは

四年後を目標に

 

動いてみよう

やってみよう

頑張ろう

 

と心が決まりました

 

 

 

そして

 

ワークショップに通い続けて

学んだことを実践して

 

必要に応じて

 

カウンセリングを受けて

やれることを実践して

 

 

 

そうしたら

 

谷口先生との出会いから

約二年弱で

 

家出した息子と

 

会うことが出来ました

話をすることが出来ました

 

 

 

覚悟した目標よりも

遥かに早いものでした

 

嬉しかったです

感謝の言葉しかありません

 

 

by   かすみ草

 

 

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