友達がいなくても | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

私立中学に入学後
不登校になった息子

友達がいれば
学校へ行けるかも
と 私が思い
2年からは近所の公立中学に
移しました

小学校の時の友達が何回迎えにきても
部屋から出てきません

結局 1回も通学しませんでした


人と関わるのが苦手
と 引きこもっていた時
泣いた息子ですが

高校へ進むと
友達もできました

今でも時々 遊んでいるようです

しかし
今 通っている大学では

同じ高校だった友達が
留年して1つ下の学年になり

新しく仲良くなった友達が
勉強についていけないと
学校を辞めてしまい

今では
友達 と呼べる人はいないようなんです

知り合いならいっぱいいるんだけど
と 言ってます

それでも辞めずに行ってます
休むこともありません

たった1時間の授業に
往復2時間半かけても行きます

学校に行くということに
友達は関係なかったようです

それはそれは仲良しの友達がいたら
もっと楽しい学校生活なのかも
しれないけれど

友達がいなくても
目標をもち
自分で決めたことなので、
行けるようです

学校の楽しい話も聞かせてくれます

友達がいれば学校へ行ける
友達がいないと学校へ行けない
私が勝手に思っていたことでした

by つき☆うさぎ

共感していただけたら、ポチッとしてね。

↓↓↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村