子宮頸がん健診と所見ありの連絡 | 子宮頸部腺癌の治療の記録と徒然

子宮頸部腺癌の治療の記録と徒然

子宮頸部腺癌ⅠbⅠ期と術前診断された30歳の治療の記録

私の癌が発覚したのは、
会社の健康診断のオプションで受けた子宮頸がん健診でした。

私は2年に一回、子宮頸がん健診を受けています。
前回の健診では、偽陽性。
婦人科を受診しましたが、少し炎症があるみたいです。
とのことでお薬をもらい、しばらくして再検査。
なんともなくて、終了しました。

再検査がどの位後だったのか忘れちゃうくらいに何でもなくて、自覚症状もゼロでした。

元々、風邪を引くとオリモノが多くなり、何度か婦人科を受診していたんですが、
いつも
「風邪が治ったらまた来てください。」
と言われ、治った頃にはオリモノも普通で、検査してもなんともない。
と言うことが、何度もあったのでそんなものかなぁー。
と思っていたんです。2年前の検査は。

検査結果も健康診断の結果と共に、忘れた頃に大きな封筒でやってきました。

今回は違いました。
健康診断を受けた施設から、健康診断を受けた週の土曜の朝一に電話がきました。

週末は彼のお家にお泊りして、お昼位までは寝ているんですが、この日は何故か朝に目が覚めたのだ。

「○○センターですが、マルさんでお間違えないでしょうか?
先日の健康診断で所見がみられましたので、先にお知らせを会社の方へお送りしてもよいでしょうか?」
「はい。お願いします。」

と、寝起きのぼーっとした頭で、所見の意味も分からず電話をし、切って速攻で寝ました。

所見って何?なんで電話くるんだ?
そんな疑問が湧き出したのは、次に目覚めた時にでした。