台湾のプロジェクターメーカーBenQの
2月24日発売 4KプロジェクターHT8050を一足早く体験してきました!
BenQはプロジェクターや、デジタルサイネージ。LED照明、液晶ディスプレイ、
特化したところではeSPORT ゲーミングラインとしての液晶などを取り扱われています。
グローバルではNO.1のメーカーさん。
会場にはいろんなタイプのプロジェクターが。
スペックとしては95~300型まで対応しています。
入力端子はHDMIが2個、ミニD-subが1個
制御端子は、RS232c端子1個、RJ45端子1個、USB MiniBが1個、12Vトリガー2個
レンズが大きくてびっくり。
なによりびっくりしたのが、こんなに大きいのに音が静かなんです。
プロジェクターってファンがうるさいですよね!!とても静かなことに驚きました。
レンズの種類は下記の展開。
海外はレンズは別途購入する必要があるようですが、日本はスタンダードレンズが購入時から標準装備されています。
・ワイドフィックスレンズ
・ワイドズームレンズ
・セミロングレンズ
・ロングズームレンズ
プロジェクター方式はDLP方式。
明るさは2200ルーメンですが、とても明るく見えました。
またプロジェクター本体には承認された規格が沢山!
Rec.709 これは、映画に携わってる人が意図してる色が出せるという国際規格
米国THX HD規格 映画館のデジタルシネマを楽しめる規格も認定されています。
通常のモニターやプロジェクター 1920x10804Kだと3840×2160サイズになるんですね!
表示できるエリアが広がり、臨場感がでてきます。
また、DMDチップを使っているので、ずれが生じずに綺麗に映るんですね。
TI製の0.66インチチップを採用することで、HT8050ではとてもクリアに表示されています。ピクセル数が少ないと点線になってしまうものもHT8050なら美しい実線に! |
人の手を入れて一台一台に測定レポートが入っているので品質はきちんと保証されているのが安心ですね。
4K動画を見せていただきましたが、とても綺麗で映画館のように鮮やか。
これが自宅で楽しめるなら、家で映像をみる時間が暇つぶしではなく、
とても特別なものになりそう!
こちらのプロジェクター。
一点ちょっと悩ましいことが…
そう。お値段が可愛くないんですwww 70万弱。。
もっと普及してきたら、価格がもう少し落ち着いてくると思うので、
それまではウォッチするに留めておきます(涙)
東京オリンピックまでに4Kプロジェクターが買えるといいな!!