筆者ミランダ・ジュライが監督された映画
「さよなら、私のロンリー」
を観たタイミングに出会った本。
いちばんここに似合う人
インスタで
「ミランダ・ジュライと朝吹真理子を繰り返し読んでいた一年だった」
と、投稿されているのを見て
カッコイイ
と、思った時に
WOWOWでミランダ・ジュライが監督されていた
「さよなら、私のロンリー」
を観ました。
映画もそうでしたが
少し普通でない、社会的に生きにくそうな主人公たちが
ふと輝く(?)
光を放つ瞬間をきりとったような短編集。
なんだかよくわからないなお話もありましたが、
自分の内のどこかがヒリヒリするようなものもあったりで
気になるミランダ・ジュライ。
ミランダ・ジュライとは関係ありませんが
大好きな映画
「リトル・ミス・サンシャイン」
ほんと、どうしようもない人たちが
子供のミスコンに女の子を出場させるために
ミスコン会場に連れていく過程で
どんどん転がるように
活き活きと
各々の本質がチラホラと光る感じがあって
ラストは泣きながら笑いました。
ミランダ・ジュライの映画「さよなら私のロンリー」も
「いちばんここに似合う人」も
「リトル・ミス・サンシャイン」に通じるものがある気がして
ミランダ・ジュライが関わっているのかと
調べましたが
その形跡はみられませんでした。