福岡出身のブレイディみかこさんが
アイルランド人の配偶者と
中学生になる息子さんとの
英国での暮らし、
息子さんの中学校生活を綴ったエッセイ
Yahoo!ニュース | 本屋大賞2019
ノンフィクション本大賞受賞
もうご存知の方多いと思いますが
遅ればせながら
文庫化されたので
読んでみたら
スゴイ![]()
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心に届き
脳にも響きました。
英国の公立学校教育では
シティズンシップ・エデュケーションの導入が
義務付けられている。
(質の高いシティズンシップ・エデュケーションは
社会において充実した積極的な役割を果たす準備をするための
知識とスキル、理解を生徒たちに提供することを助ける。)
中学校に入ってすぐの
シティズンシップ・エデュケーションの試験で
「エンパシーとは何か」という問題があり
「自分で誰かの靴を履いてみること」と書いた息子。
そして筆者は
「エンパシー」と混同されがちな「シンパシー」の
違いを
シンパシーは
誰かをかわいそうだと思う感情
理解して気にかけていることを示すこと
ある考え、理念、組織などへの支持や同意を示す行為
などなど
エンパシーは
他人の感情や経験などを理解する能力
つまり
シンパシーは「感情や行為や理解」
エンパシーは「能力」
その筆者の解説に
私の頭が思考する頭に導かれ
読み進めることができました。
様々なエピソードは
心に届くものばかりですが
プールの話もおもしろかった。
特に残った言葉が
あるエピソードで
道端でレイシズム的な罵倒をする人々は
無知なのだ。
多様性があると面倒だけど
楽だと無知になる。
という母。
また、別のエピソードで
いじめる人は罰したいんだという息子。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の続編も
出版されましたが
私はその前に出版された
「THIS IS JAPAN
ー英国保育士が見た日本ー」
(ブレイディみかこさん、保育士されてます。)
文庫本が出ているので買いました。
(文庫になるのを待つタイプです)
文庫本の解説で
(解説を書かれた方は書店員をされていて)
書店のお客様のお嬢様(中学生)が
この本を読んで書かれた感想文を
コンクールに応募され
その内容を一部分紹介してました。
解説もよかったです![]()
ブレイディみかこさん 音楽のロックがお好きで
エッセイにはブリティッシュロックの名盤が
学校に飾られている話が紹介されていて
私もブリティッシュロックが好きだったので
そんなことも嬉しい。
とってもおススメの一冊です![]()
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