ドラゴンボール改 第114話 宿命の対決 孫悟空対ベジータ | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

今回は悟空がふっ飛ばされて観客席が吹っ飛ぶところとサタンと審判の会話以外は山室御大の回の部分でした。・・もうZの再放送とほとんど変わらないぐらい。


○アニオリで数秒耐えちゃう悟空

これ細かいことですけどだいぶ受ける印象変わりました。原作では至近距離でいきなり不意打ちで撃たれて満足にガードもできず弾き飛ばされてましたけど、アニメではだいぶ耐えてて・・

悟飯と界王神の棒立ち具合が半端ない。


○観客席から飛んでくる遺品が生々しい

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このへん、ちゃんと悲鳴入ってましたね。スポポビッチの時みたいに抑えめだったらとやだなと思ってましたが杞憂でした。でもZ観直したらZのほうがもっと生々しかった。なんかもう女性の悲鳴とかかなり印象に残る。


○勇気を出してベジータを注意するサタン、マジ英雄

「私は世界チャンピオンなんだ!どんなことがあっても逃げるわけにはいかん!」(郷里氏の声で)

この台詞で「世界チャンピオン」を「正義超人」に言い換えたらロビンマスクの台詞と言っても違和感ない。


○界王神は「闘ってはいけません!」と言いますけど

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ほな誰がベジータ抑えるねんと言いたくなる。

どないせえゆうねん一体。悟空が相手しなきゃこの場はおさまらんぞ。

つか、「バカなことだとー!!」と激怒させた時点で殺されなかったのはラッキーだよな・・


○今までにない真剣な表情を界王神にむける悟空

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「自分を倒してからにしろ」と言ってマジで倒されそうになった人もこの人ぐらいかもしれん。

そしてここでM1525 を流すZの選曲は素晴らしいと改めて思った。

「う、撃つつもりだ・・!」という界王神の焦燥感が観てるこっちにも伝わってきます。

今日の改では・・印象に残ってなくて覚えてないや・・


○こんな時に表彰式とか言い出す審判

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いやちょっと待ってくださいよ。

数百人規模で死人が出てるのにそんなこと言ってる場合か。

実際このシーンはZでは次話で描かれたシーンなんですが、今回ここで挿入したがためにますますKYな発言になってる。


○悟飯は眼中にない余裕のダーブラ

「界王神がきたところで私がいる限り何もできませんよ」

界王神「たち」ではなく、界王神というところ。こういうところが悟飯とダーブラを五分と思えない点です。

次回になりますけど「あんなゴミ、間違いなく片付けられます」と断じられますしね。

悟飯がキレてくれれば倒せるところがまたもどかしさを感じさせるところです。


○悟飯を信じる悟空

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「持っている力を全て引き出すんだ、そうすればおめえは全世界のどんなやつにも負けねえ。」


いやほんとそうですよね、ジャンプで読んでた当時はなんだかんだで最後はブチ切れして圧倒的強さでダーブラを倒してくれると期待してました。例えば眼の前で界王神がズタボロにされるとか、最悪ピッコロかクリリンが眼の前で破壊されてプッツンするとかで。それがまさかあんな展開になるとは・・


○7年間で超サイヤ人2の境地に至ったベジータ

よく考えたら凄いと思う。セルの時はあれほど差があったのに。

「俺はもう・・闘わん」とまで言うほどモチベーションが下がっていたのに。

ボージャック戦がそれほど彼を変えたのだろうか。


○「殺してやる!カカロット!」

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当時何人の子どもが「いや、もう死んでるし」とツッコんだろうか。俺もその一人です。


○予告が二人の激闘だけだった

マジ楽しみ。