北斗30周年ということでゼノンに掲載されてる「北斗語り」。毎回ガル憎氏が担当されてて、武論尊御大のときは好感もってたんだが、北斗無双の鯉沼氏とのインタビュー を読んで一気に嫌いになった。
以下、抜粋。
鯉沼「私はどっちかっていうと、アニメよりも原作世代なので。」
ガル憎「そう! そこ大事ですよね。僕は途中からアニメを観なくなりましたからね。原作にいないキャラとか技とか勝手に出てくるし。」
鯉沼「私もあんまり観てないですね。」
ガル憎「もう、あまりにも絵が下手で腹が立つんですよ、観てて。」
鯉沼「ははは。そうなんですよね(苦笑)。」
ガル憎「俺の北斗になにしてくれるんだという、ある種の怒りです。」
鯉沼「コロコロ絵が変わってましたね。顔もぜんぜん違う。」
ガル憎「ええ。だから僕は後輩が「アニメ版の北斗で勉強してます!」とか言ってくると「そんなもん見ずに原作を読め!」と警告しますから。」
アニメ北斗を散々好き勝手にボロクソに貶してくれてるんで、俺も思いっきり言わせてもらう。
原作の公式親善大使だからといって、原作以外をボロクソに貶して否定するとか、それが親善大使を名乗る者のすることか?
別にガル憎氏がアニメを観るのやめたとか、作画が酷いとか、オリジナルがうざいとか、そういうこと言うのはいいんです。感じることは人それぞれですし、好みもありますし。
俺が腹たったのは、アニメ北斗を観てる人に「そんなもん観るな」とアニメを完全否定したことです。
これはアニメ北斗に何してくれるんだという、俺の怒りです。
ガル憎「とにかく僕は、大好きな北斗が汚されるのが本当に嫌なんです。」
その言葉、そっくり返したいわ。俺も嫌じゃ。
よりによって、「北斗の拳30周年記念特別インタビュー」と題した企画で大好きなアニメ北斗を汚されて、かなりショック受けました。これが月刊誌ゼノンに掲載され、公式サイトでも掲載されてるとかもうね・・