聖闘士星矢Ω 第26話 追憶と復讐!闇の遺跡の罠! | 極星十字相殺拳

極星十字相殺拳

北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

蒼摩とソニアが闇の幻影をみましたが、なんだかんだで脱出しました。

光牙は自分の小宇宙が闇と知って「嘘だー!」と絶叫しました。

http://matomato3.blog.fc2.com/blog-entry-2067.html

おわり。


やはり蒼摩がメインだとそれなりに観れる。まあ今回は最後にアホどもが出てきたんで興ざめでしたが・・


○いっしょに闇に落ちる蒼摩とソニア

二人は落ちた場所が思いっきり違ったのにいっしょに落ちるの?


○やはり再登場古川御大の一馬

そりゃね、せっかく古川登志夫御大を持ってきたんですもんね。こんなアニメに。

あの一話だけで終わったらもったいないってもんです。


○潜んでいたソニアに気づいていた一馬

「出てこい、いるのはわかっている」

うーむ、古川御大はなんと偉大な。普通にかっこいい。


○少女のソニアを圧倒する一馬

「やめておけ、子どもとは戦えん」

「お前のような子どもを闘わせるとは・・ますますマルスとやらが許せんな」

なんだ、全然相手になってないじゃん。簡単に拳を受け止めてるし、背後もとれてるし。

これはあれか?やはり幼い蒼摩をかばってとか、街のみんなのために犠牲にという展開か?

そう思っていた時期もありました。

http://www.youtube.com/watch?v=phOotVXjKOI


○その敗因は・・・

帰ろうとしてたら後ろから刺されて終了でした。

ちょっと待てやおい・・・絶対寸前で受け止めてると思った俺が愚かだった・・・

よく蒼摩の回想シーンで蒼摩が後ろで一馬の死ぬシーンを見ていたというのが描かれてたから、

蒼摩「父さーん!」

一馬「!蒼摩!来るな!!」

ソニア「くらえー!!」

一馬「がは!」

蒼摩「父さん!」

一馬「に・・逃げろ・・蒼摩・・!」

ソニア「お、愚かな!そのガキをかばわなければ、貴様は私の拳をかわせたものを!」

一馬「忘れるな、蒼摩・・アテナの聖闘士は・・その力を・・地上の愛と正義のために使うということを・・」

蒼摩「父さ~ん!」

ソニア「父親・・子どものために命を・・マルス様・・父上・・くっ」狼狽し逃亡するソニア。

というまあベタですけど、こんな感じでやられたと思ってたのに・・・

もうシオシオのパーでした。


○なんかもうどうでもいいや、以下箇条書きで。

・ソニアを助ける蒼摩はカッコ良かった。それは認める。絶対こいつが主人公のほうがいいって。


・あれ?そういえば蒼摩の闇を打ち破る云々はどこいったの?尺の都合でスルーかよ!?親父が目の前で死んでるのにどういうことだよ!あれだけ復讐復讐ってひっぱってたのになんやねんそれ。


・エデンとアリアと光牙の幻覚が不気味すぎ。リンク先の後半の画像みてやってください。

http://purisoku.livedoor.biz/archives/5952017.html

聖闘士星矢でエヴァンゲリオンみたいなことすんのやめてもらえませんかね。

俺、エヴァンゲリオンは当時ろくに知識ないけど社会現象にまでなってるほど大人気だったので、どんだけ面白いのかと劇場に行ってトラウマになりかけたんで・・・「少年がロボットに乗って悪と闘う」という80年代的な発想しかなかった俺にはあの劇場版は拷問でした。確かシンジとアスカ以外全員死んでそれっきりでしたか・・思えばあのシンジもウジウジ悩むか絶叫するかスネるしかしないガキやったなあ・・

「お前が最初から全力で立ち向かってたら皆死なんですんだのと違うんか!」とブチギレてた記憶がある。


・「あなたのコスモは闇」と言われて「嘘だーーーー!!!」と絶叫する光牙。

いやそんな大層なことなの?こんなことぐらいで絶叫するぐらいなら前回「お前はアリアといっしょに隕石から生まれたんだよ」とシャイナさんに言われたとき絶叫しなさいよ。


・あと幻影とはいえ、沙織さんをみたときのリアクションが小さすぎ。お前の脳内は、

アリア>>>>越えられない壁>>>>沙織

になってるだろ、絶対。

俺から言わせてもらえば、お前の小宇宙が闇ってのは100%納得だよ。むしろこれまでのお前の行動全てに合点がいった。

アテナの聖闘士がアテナや仲間や天秤座の黄金聖衣をガン無視して、女に夢中なんだから。

もういっそアテナの聖闘士というのも返上してほしい。お前には暗黒聖闘士がお似合いだよ。