るろうに剣心 第零幕を読んだ | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

なんか剣心ブームすごいっすね。こないだのお試しかでもPRしてたしね。これだけやってれば、悪夢の実写版北斗のようなある意味凄絶すぎる結果にはならないんじゃないの?という妙な安心感もでてきました。まあ見には行きませんけどね。


で今週のジャンプに剣心の読み切りが載ったというので立ち読み。


・最初の表紙の作画にテンションがた落ち。いきなりボディーブロー。これアシが書いたんじゃないの・・?


・相変わらずギャグが面白くない・・が、るろ剣にギャグは求めてないのでまあ別にいいか。


・悪役の台詞まわしが実にるろ剣ぽい。


・表紙はイマイチだったが、本編の作画は特に文句なし。キネマ版より力入ってない?
ギャグシーンの作画は正直性に合わんが・・・


・まさかあの医者が女とは読めなかった。体型云々のギャグはマジで寒かった。


・あの外人の用心棒の技は、まどろみの剣でブラッディースクライド撃ったって感じですか?

なんかよくわからんかった。


・巴や清里さんや桂小五郎のシーンの回想はよかった。やっぱこれキネマ版と違いますね。


・最後の船の別れシーンはよかったなあ。こういうのでいいんですよ。やっぱ和月先生、キネマ版は映画の設定に気使って自由に書けないんじゃないのかな。


・よかった、よかった。と思ってたら・・・

最後の見開きページの斎藤と蒼紫の顔に

(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

http://subcultureblog.blog114.fc2.com/blog-entry-8542.html

ほんと勘弁してください・・・・特に斎藤・・・

俺思い入れありすぎなんかなあ・・・
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この頃の作画には・・・もう戻れませんか和月先生。リアルタイム世代にはきついっす。

斎藤出るたびに落胆です。それと変に映画の設定に縛られたキネマ版とか書くより、今回みたいな読み切りや短篇集のほうが絶対良いと思いました。

るろうに剣心 11 (ジャンプ・コミックス)/和月 伸宏