マッスルスパークでクッションになったキン肉マン、ピークともにダメージは大きくダウンし、テリーマンもダウンしてしまいました。そんな中ジェロニモがその存在をアピールしましたが、予想どおり返り討ちにあいました。わずか数ページで倒されました。
悪魔超人軍と完璧超人軍、一触即発の状態になったところに、ロビンマスク、ウォーズマン、ブロッケンjr、ラーメンマンが登場しました。土俵の英雄の姿は見当たりませんでした。
終わり。
「下等超人のさらに下の下衆超人!」
ジェロニモの扱い、ヒドすぎワロタ。そこまで言うか。
ていうか「まだオラが残ってるだー!」の時点で吹いた。
そしてバスターズ・ドッキングの新技をカットするスプリング・バズーカのかっこ良さはどうよ?
二世なら構えたところで、
「あ、ああ~!あの技はかつて7人の悪魔超人シリーズでキン肉マン&モンゴルマン組を散々苦しめたバッファローマンとスプリングマンによる悪のツープラトン・・・」
「スプリングバスーカーだ!」ここで背景に散々回想が入り、しかもその解説を素でミートがしてて、「お前バラバラだったのになんで知ってるんだよ・・」と脱力する感じで。
「ドォ~ッドッドッドッ~!準備はいいか~スプリングマン~!」
「ケケケーいつでもOKだぜ~!」
「グ、グウウ~」とミートや委員長が狼狽。
という感じでおそらく4ページは費やしたであろう、みんながまった大技を1コマで発射してくれました!
俺が一番良いと思ったのはダウンするキン肉マンの心中です。
「い、いかん・・このままでは・・ただの殺し合いになってしまう・・!だ、誰かが止めねば・・誰かが・・!」
これがキン肉マンですよね、やっぱり。
ゆで先生が今のスグルの台詞考えてると神谷氏の声が再生されるというのは、真実だったと確信しました。
ここまで復活してくれれば、「騙されるな~!やつら悪魔ども、完璧超人軍と敵対してるように見せてやがるが、本当は私たち正義超人を油断させるための芝居に違いない!!」などと言うことはないでしょう。
そして満を持してのロビン、ウォーズマン、ブロッケン、ラーメンマンの復活ですよ。ここはゆで先生思い切りましたね。ここで復活させとかんと復活させるタイミングないぞ的な絶妙の演出だったと思います。
ホントいい感じで裏切ってくれるなあ。読めねえ・・ホント読めねえよ。
でも普通に考えてキン肉マン、テリーマン、ピークは入院でしょう。でブラックホールも口ではあんなこと言ってますけど、連戦は無理と思うんですよ。ということはですよ、ロビン、ウォーズマン、ブロッケン、ラーメンマン、バッファローマン、スプリングマンで6人、完璧は7人・・一人足りない・・・
あと一人・・・あと一人・・来るか!りきお!ぼくらのりきお!!ちょ、冗談ぬきで最後のチャンスよこれ!