最初に言っておくと、良回でした。間違いなく。
・でも冒頭の荷物持ちジャンケンはいらなかったな。自分の荷物ぐらい自分で持てよ。まあ光牙が辛い目にあうのはあいつの成長のためには大事かもしれん。
・1対3という不利な状況でもフツーに圧倒する白銀聖闘士。さすがやね。
・瞬 登場。
この優しくも圧倒的な迫力。白銀聖闘士が闘いを避けたことで実力差を示す演出。素晴らしい。
・瞬はボランティアで医者をやっていた。
「瞬様、あなたのおかげでホレこのとおり!」と老人は喜び、「瞬様ー!」「瞬様ー!」と子どもたちは慕う。
どこかで見たような・・と思ってたら、あ、トキですね。
・瞬に救われていた龍峰。
よかった。このまま数話出なかったらどうしようかと思った。
・マルスとの闘いで魔傷を負い、小宇宙を燃焼できなくなり聖衣をまとえなくなった瞬。
瞬によると、隕石の落下で一度はマルスとの闘いは中断したが、その後お互い隕石の影響で新たな力を得た。そして聖域に乗り込んできたマルスを星矢は阻止した。ここが第一話の冒頭ですね。
で、そのあと、星矢は闇の世界に封じ込められ、加勢した瞬は傷を負い、その魔傷のせいで今は闘えない状態だと。
で、この加勢したくだりで氷河と一輝も登場して俺胸熱ですよ。そのシーンが旧アニメのOPのオマージュなんですよ。ここはスタッフわかってるねーと思った。紫龍もいたから、多分この時にマルスに5感を奪われたんでしょうね。氷河は氷漬けになってるという噂があるが、オーロラ・エクスキューションを跳ね返されたんじゃないだろうな?
・瞬を「瞬さん」と呼ぶ光牙
絶対こいつ呼び捨てにして生意気なことばっか言うと思ってたから、意外だった。
・追いかけてきた白銀聖闘士に立ち向かう瞬。
アンドロメダ聖衣の幻影が浮かぶシーンにテンションアップ!
・ネビュラチェーン炸裂。
肝心なときに「僕のチェーンがまるで反応しないなんて!」というシーンが多かったのが嘘のような頼もしさ。
・瞬のマントの下は昔と同じオーバーオールの私服。
FCのルイージと同じ格好でワロタ。やっぱ瞬はこうでないと。
・声は違和感なし!10数年後の瞬ということで受け入れられるレベル。喋り方も「~だよ」という優しい口調で雰囲気も出てた。OVA冥界編の悪夢に比べたら、無問題。
・龍峰の廬山昇龍覇が致命傷にならなかったのは、水は土に弱いからか。ちゃんと設定どおりやん。やっぱり今回の脚本はしっかりしてるわ。
・白銀聖闘士とのバトルは前回と同じ3人がかりではありましたが、前回とは全然違い、熱い演出と展開で面白かった。脚本家が変わるとここまで違うものか。
・次回のタイトル「星矢のメッセージ!お前たちにアテナを託す!」ってまんまアイオロスの遺言じゃないか。また星矢出るのか?今度はちゃんと説明してくださいよ!もう投げるの無しですよ!