ドラゴンボールZ 超武闘伝3を語ってみた | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。


本作は94年9月27日に発売されたSFC武闘伝シリーズの最終作。孫悟空、ベジータ、孫悟飯、少年トランクス、孫悟天、界王神、ダーブラ、魔人ブウ、18号の9人と隠しキャラとして青年トランクスが登場する。

前作「超武闘伝2」を大幅に真価させた武闘伝シリーズの最終作!のはずだったのだが、前作に比べると大幅に劣化したというのが正直なところ。なんといっても致命的だったのがストーリーモードがないこと。これに尽きるだろう。武闘伝2がいろんな選択肢あり、分岐ありと充実した内容だっただけに、ストーリーモードが全くないというのはあまりにもあんまりだった。

とはいっても、発売された94年9月27日現在ではアニメはベジータが死に、悟飯が界王神界に運ばれたあたりだった。おそらく原作は超サイヤ人3が出て、悟空があの世に帰るかどうかぐらいのあたりだったと思う。確かにこれではストーリーモードを作れないというのは理解できる。しかしそれならせめてサターン版真・武闘伝のようにキャラ別EDを作るとかいろいろ方法はあっただろうと。なにかしら工夫がほしかったと思う。15年以上たった今言っても仕方ないけど。

ただし、格ゲーとしてそれなりに遊べる出来ではある。ハイパーディメンションには劣るが当時としては打撃技が充実しており、それなりに盛り上がることができた。Vジャンプの攻略本にドラゴン鈴木氏が「肉弾戦を楽しんでくれ!」と述べているが、確かに光線技を撃ちあうより殴り合っているほうが楽しいゲームだ。悟空の激烈連脚の威力も健在だった。ガードしていてもみるみるライフが減っていくまさに恐怖の技だった。

特にメテオ技は、正直PSアルティメットバトル22よりも迫力があるかもしれない。上記のプレイ動画で見られるが、ベジータの相手の背中に連続エネルギー弾を放つギャリック・ガン・ファイアが俺のお気に入りだった。

それとBGMについてもふれておきたい。改のパクリ騒動で残念な結果になってしまったが、それはもう置いておいて、俺は素直に武闘伝シリーズのBGMは好きだ。ドラゴンボールゲームのキャラ別BGMはこの武闘伝3において一つの完成をみたと思う。悟空やベジータのテーマは後々の作品のアルティメットバトル22や真・武闘伝、ファイナルバウトにもアレンジされて引き継がれた。特にベジータのテーマは印象深い。そして天下一武道会Endingのテーマも名曲である。
http://www.youtube.com/watch?v=zPPLxqUi824&feature=related

当時、対戦してるときは妙に界王神をうまく使う奴がいて散々「動き封じ」で苦しめられたのを思い出す。またそいつがモノマネもうまかったんですよ「エネルギースラスト!」「激烈神王砲!」「ふぇあ!」とか叫びやがってねえ・・・ちなみに俺は青年トランクス使いでした。けどどう贔屓目にみてもこの隠しキャラは手抜きと使い回しとしか思えませんでした。

あとCMの驚愕している悟空の書き下ろしって何気に良い作画だな。
ドラゴンボールZ 超武闘伝3/バンダイ