エイジ733年生まれ。身長183cm、体重68キロ。29歳。声はアムロでおなじみの古谷徹氏。
昔はハイエナヤムチャの異名をもつ盗賊だったが、亀仙人に弟子いりし正義の戦士となる。ラディッツ来襲時の戦闘力は177、その後神とポポの修行をうけ戦闘力1200以上にパワーアップする。しかし、一瞬の油断から栽培マンの自爆により死亡。悟空の死を聞くまでプロ野球球団 タイタンズで野球選手のバイトをしていた。
ネットが普及した21世紀以降、「ヤムチャ」といえばヘタレの代名詞のような扱いになってしまっているが、このサイヤ人編においてはそんな汚名は相応しくないとと思う。クリリンと同じように人間臭く、仲間思いのいい男なのだ。
「クリリン、お前は一度ドラゴンボールで生き返っている。もし万が一のことが起こってしまえば二度と生き返れない!」とクリリンに代わって自ら闘いを挑み、犠牲になった彼を誰がヘタレと罵れようか。
天津飯があれだけボロ勝ちした後なだけに、栽培マンとの勝負でやや手こずった感もあるが、これは栽培マンがベジータの指示どおり本気でやっていたからだろう。なにせパワーだけならラディッツに匹敵するのである。これぐらいの闘いにはなるだろう。
ただ、原作では栽培マンにしがみつかれた時いきなり自爆されたが、アニメでは15秒くらい間がある。
正直誰か助けろよと思った。
まあまさか自爆するなんて思わんよね、しゃーないよね。
それにしても彼は運がない。なさすぎる。天下一武道会でも実力差がありすぎるやつとばっかあたっていたし、人造人間編でも真っ先に19号20号に接触してしまう。そして女癖の悪さ。このせいで真面目な天津飯やクリリンに水をあけられてしまった。私的にはスタイルもよくかっこいいから好きなのに・・・
アニメでは、Z初登場時は野球選手のアルバイトをしている。これはアニメスタッフによるものではなく鳥山先生自らのアイディアであることはご存知だろう。大全集などのガイドブックで鳥山先生がスタッフに送ったFAXをチラッと見ることができる。
タイタンズというチームに所属し、相手チームのオグリから3打席連続ホームランという活躍をしていた。まあヤムチャなら150kmの球でもピンポン玉のようなものだろう。ドカベン山田太郎の通算7割5分という成績も超えられるに違いない。
結局試合は両チーム入り乱れての大乱闘になったために、間違いなく没収試合になっただろう。3つのホームランも全部パーである。まあその後神殿に修行に行ったためにもはや金などどうでもよくなっただろうが。
しかし乱闘を見て血が騒ぎ、ご機嫌で参加したヤムチャさんであるが・・・
敵も味方も関係なしに攻撃してるのが恐ろしい。
これ多分次の日以降、両チームほとんどの選手が登録抹消されてると思う。制裁金とかも凄いだろうな。
ところでヤムチャは子供のころからずっと孤児で盗賊やってたのであろうか。それにしてはあれだけの武術を使えるのは強すぎるし、武天老師などの歴代の武道家を知ってるのも不自然だ。悟空などじいちゃんに赤子のころ拾われたのに風呂すら知らなかったのだ。おそらく12、3歳くらいまではちゃんとした家族がいたのではないだろうか。悪党に家族を皆殺され、あの砂漠を生きていくには暴力のほかにすべはなかったのか、それとも両親のエリート教育に嫌気がさし家出したかどっちかじゃないかと思う。
あと原作では明かされなかったブルマとのケンカの理由だが、「金が無かったのでデートをドタキャンした」とのこと。そらブルマじゃなくても怒るよ。でもブルマは世界で一番の金持ちだろうし、多分金云々じゃなくて「ドタキャンされた」というのが屈辱だったのではないかと思う。