大界王様
４人の界王のさらに上にたつ界王の中の界王。普段はなかなか姿を見せないらしい。その強さは凄まじいものであると言い伝えられている。アメ車所持。
あの世一武道会開催において、優勝者には自分が修行をつけるという褒美を用意したが、悟空とパイクーハンの規格外の強さにあの世一武道会のルールブックを用いて、水に流した。
亀仙人のじっちゃんもびっくりなファンキーじいさん。アニメオリジナルキャラではあるが、鳥山先生自ら生み出したキャラクターなので重要キャラと考えていいと思う。のだが、正直情報が少なすぎて何を考察したらよいのか・・界王様も大界王様についてはよく知らず、闘ってるところすらみたことがないというのだから、もはや俺には知るすべもない。
悟空との修行を放棄したことから、「なんや、弱いんや」と切り捨ててしまいがちであるが、悟空とパイクーハンの空中戦の様子をただひとり目で捉えていたこともあるし、かなりの強さだとは思っている。まあ、それ以前にこの人ぐらいになってくるとむしろ単純な戦闘力より、どんな特殊能力をもっているかが大事になってくるだろう。あのヘタレの代表格である界王神も、超サイヤ人２になった悟飯の動きを封じるほどの超能力をもっている。なんか大界王様なら、一にらみしただけで動きを封じれるような気がしません？
俺がこの人で一番気になるのは「スケベなのかどうか？」ということ。老界王神は亀仙人と同じぐらいのスケベだったので、この人もジーパンのポケットや椅子の下にでも水着写真入れてるんじゃないの？なんて最初は思ってたのだが、全くそんなシーンはなかったので、俺は老界王神より大界王様のほうが断然好きです。
アナウンサーとレフェリー
頭がキノコのアナウンサー。なかなかの名実況を見せてくれた。天下一武道会の人といい、セルゲームの人といい、ドラゴンボールのアナウンサーはみんなプロ根性に満ちている。ただ「この大会では死ぬ心配はありません！みんな死んでますからね～！」と言ってたが・・・皆さんご存知のとおり、死人でも度が過ぎれば死にます。悟空いわく「この世からもあの世からも存在しなくなる」らしいです。まあこのときは知らなかったんでしょう。アニメスタッフが。そりゃそうだ。
実はこの人の声は天津飯の鈴置洋孝氏です。なんと裏声でやり続けたそうで・・これは凄いわ。
そしてカブと大根のレフェリーは二人いるのだが、ぶっちゃけ別に何もしていない。もともとルールは「リングから落ちたり、泣いたり、まいったと言えば負け。あと急所攻撃やめつぶしなどの残虐ファイトも禁止」というものであるが、泣くやつなんて少年の部じゃないんやからおるわけないし。残虐ファイトなんて、もともと出場者は全員、閻魔大王から体もらえるほどの正義の戦士なんだからするわけないし。あと残ったレフェリーの仕事はカウントぐらいだが、リングアウトは落ちた時点で負けなのでないし。ダウンカウントもとってなかったぽいし。おい仕事ないぞ。
