西の界王様
西の銀河を統括する界王様。通称「西の界王」。北の銀河の界王様とはライバル関係にあり、数千年ぶりに再会したときはケンカ寸前になった。「北の界王死んじゃった記念あの世一武道会」を大界王様に発案した。
自身の銀河最強の戦士パイクーハンに絶大な信頼をよせており、決勝戦前に北の界王様と「パイクーハンが勝ったら自分の家来に、負けたら自分の界王星を譲渡する」賭けをした。しかし、結果は両者場外のため引き分けとなり、水に流れた。魔人ブウ編にも登場し、オリブーやパイクーハンに界王神界の激闘の様子を見せた。
声優はユダやブロリーを演じた島田敏氏。
「北の界王が死ーんだ!北の界王が死ーんだ!北の界王が死ーんだ!とうとう死ーんだ!北の界王が死んだー!!!こりゃめでたいね、ね、ね、ね、ね、ヘーイ!」
と絶妙な歌と踊りで登場する界王三巨頭の一人。この3人の登場シーンはアニメDBZで五指に入るくらい好きだ。界王様とことあるごとにモメるのだが、これがまた大人げない意地の張り合いで、観ていて普通イライラしてしまいがちであるのだが、非常に微笑ましいのは、やはりこの明るいキャラクター造形によるものだろう。キン肉真弓と委員長みたいなもんだ。
パイクーハンをヨイショしまくっていたが、別にハッタリでもなんでもなかったし、むしろ圧倒的に悟空を追い詰めていたのだからあれだけ大口を叩くのも当然だろう。マーライコーやタピカーを含めて決勝トーナメントに3人も戦士を残したのだから、西の銀河の優秀さがわかるというものだ。
魔人ブウ編にも、終盤ブウが大界王星に攻めてきたときに登場している。この時には特に界王様といがみ合う様子もなかった。「ケンカするほど仲が良い」とはよくいったものである。
南の界王様
南の銀河を統括する界王様。通称「南の界王」あの世一武道会にキャタピーやトルビー、フーログなどを出場させたが、自分の銀河の戦士は準決勝で敗退した。
魔人ブウ編にも、天下一武道会に向けて修行する悟空たちの前にパポイを連れて登場。パポイが「あの世一武道会に出場してたらぶっちぎりで優勝だった」と自慢し、悟空の重りを10トンに変化させるが軽々動きまわる悟空の姿にパポイとともに唖然とし、強がりながら帰っていった。
声優はミスターポポでお馴染みの西尾徳氏(2005年7月19日死去)
あの世一武道会編の中で原作でも唯一登場する貴重なキャラ。キャタピーといいフーログといい、どうも南の銀河にはイロモノの戦士が多いような気がする。ブウ編に登場したパポイは珍しく正統派ファイターっぽいが果たして実力は如何ほどであろうか。
準決勝で何故か西の銀河のマーライコーを必死で応援していたのだが、マーライコーは自分の銀河の戦士であるフーログを倒しているので、本来なら悟空を応援してもおかしくないはず。そして不思議なことに西の界王様は全くマーライコーを応援しておらず、敗北にもノーリアクションなのである。これはいったいどういうことなのだろうか。よっぽど北の界王に一泡ふかせたかったのか、脚本家が天然で間違えたのか・・
ちなみに「復活のフュージョン!悟空とベジータ」でフュージョンに失敗したデブ型をベクウと名付けた人でもある。
東の界王様
東の銀河を統括する女性の界王様。通称「東の界王」。大のレース好きであの世一武道会に出場しようとする悟空に対し、レースで勝ったら出場を認めるという条件でレースを行った。かなりきつい性格で、負けた戦士たちに大界王星を何千周もランニングを行わせた。決勝の悟空とパイクーハンの闘いを見て、自分の銀河の戦士が残れないのも無理はないと認識した。他の二人と違い、ブウ編には出番はなかった。
声優はナチグロンやキン骨オババ、サザエさんの花沢さんなどを担当した山本圭子氏。
ドクタースランプの皿田きのこを彷彿とさせるレース好きのおばちゃん。山本圭子氏の声がもうドンピシャ。
ていうか明らかにデザインからして山本圭子氏以外ありえないと思う。リンク先の当人の写真をみてほしい。
似すぎ。
金髪にして帽子かぶせてサングラスつけたらフツーに実写版できると思う。
さて、半ば無理矢理悟空をレースに引きこんでの、ゴールする数秒前のシーンがこれなのだが、きわどいタイミングとかではなくどうみても悟空が負けている。もしかして大界王様が乱入してウヤムヤにしなかったら、悟空が負けて「あの世一武道会編 完」になってたんじゃないの!?悟空さん、余裕かましすぎてかなり危なかったんじゃあ・・・あとこの御方にはすごい秘密がある。他の3人の界王様も知らなかった衝撃の事実が決勝戦で明かされるのだ。パイクーハンのハイパートルネードの後に何がおこったか、これはぜひ自分の目で確かめてほしい。
最後に、この3人、GTで一星龍を倒す回の元気玉シーンでそれぞれ一瞬登場する。界王様が「おーい!西!東!南の界王ー!」と呼びかけ、全宇宙に悟空の声が届くように協力してくれるのだ。アンチGTの俺も、このシーンだけは今見ても感動してしまう。
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