南シナ海にある孤島インモラ島にある七重の塔の3階を守護する戦士超人。ウォーズマンと闘った。強靭なアゴを生かしスクリュードライバーを噛み付いて破り、鼻の角でウォーズマンの体を貫き倒したと思い高笑いしているところ、ウォーズマンが投げたベアークローで自身も体を貫かれ、相打ちとなった。
声は二又一成氏。
名前の由来は仏教における東方の守護神である持国天の別名「東方天」から。
なぜサイのような外見なのかはわからないが、このトーホーテーンはかなりの強さだろう。ウォーズマンのスクリュードライバーを破っており、試合内容を見てもほぼ完全にウォーズマンを倒したに等しい。あの高速回転するスクリュードライバーを噛み付いて止めるなんていうのはかなりの離れ業だと思う。
これは俺だけかもしれないが、原作でウォーズマンがネプチューンマンやマンモスマンやアシュラマンに完全にかませ犬扱いにされてるのは腹がたつのに、アニメではこんな脇役にやられても何故か腹が立たない。むしろあのウォーズマンを倒したトーホーテーンの実力を評価したくなる。うーむ・・やっぱり相打ちだからかな。
「あばよ!はーっはっはっは!」と上を見て高笑いしてる間に、ウォーズマンが「くらえー!!」と投げたベアークローに体を貫かれ、即死というのはあまりにもお粗末である。ミョウオウは背後からつかまれるという不意うちだったからまだしも、こいつは真正面から飛んでくるベアークローをよそ見しててくらってるんだもんなあ・・って待てよ。王位編でもマンリキにベアークロー投げてたけど、もし本来のウォーズマンだったら、あれでマンリキを倒せてたんじゃなかろうか。