フリーザ編の改をDVDで観てみた | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

  
第二形態フリーザ様の「ひゃひゃひゃひゃ!!!」が改ではどーなってるのかなーなんて気になって、ふと改のDVDをレンタルで観てみたんですが、いやー綺麗ですね、びっくりですよ。ちょうどこの編はDVDでも異様に画質が良くなって驚いてたんですが、改ではさらにパワーアップしてた。

そして俺の感想の恒例となっている「カットされてて残念だった部分」が無い!気がついたらなんの違和感なく観終わっていた。これは嬉しい誤算だった。
なんでこんな気持ちよくスイスイと観れるのかなーと思ったら答えは簡単だった。

Zのナメック星をさまよっているブルマや界王様やヤムチャ、天津飯のシーンやネイルさんの回想シーンとか全部カットされてたから。

そら早く進むわ。


俺は大概のアニメオリジナルシーンは肯定派やけど、ナメック星編の回想とかブルマとかマジで引き伸ばし以外の何者でもなかったしな。それにベジータがピッコロさんが闘ってる間に逃げ出すシーンもカットして正解。カットの仕方もうまかった。ナイス編集。けど6話分観てベジータさんが死ぬところでやっと出てきた界王星の3人ワロタ。


それとベジータの声がやけにしゃがれてるように感じた。なんというか高音が出しにくそう。

「きさまが行っても無駄だ!それよりこの俺を半殺しにしろ!今すぐにだ!!」

「あのガキに治してもらってあと一度死の淵から這い上がれば、俺は必ず超サイヤ人になれるはずだ!」

のあたりが特に。逆に死ぬシーンは堀川氏ムチャクチャ気合入ってたと思う。マジでリアルだった。20年という年季があってこその演技だろう。

そう考えると声質の変化もなく、なんの違和感も感じさせないピッコロさんの古川氏は凄すぎる。

と思いました。