ジャギとアミバ | 極星十字相殺拳

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北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

ジャギ外伝のおかげで株があがったジャギと一昔前はネット上で教祖のごとく扱われていたアミバ。
北斗を代表する悪役であるこの二人。さて実力はどちらが上なのだろう。

判断基準として簡単なのはケンシロウとの闘いぶりであろう。ケンさんの連撃を全て受け止めたアミバのほうが強いようにも思える。
と思いきや迷いを振り切ったケンさんにえひゃい!と一蹴されている。

俺はまともに闘ったらジャギのほうが優位と考えている。その理由は「秘孔封じ」である。

アミバはレイに「バカめ、お前は知らんのか。北斗神拳の奥義には秘孔封じがあるらしいぞ」と言われ、「ひ、秘孔を破るなんて!」と驚愕していた。

しかし、ジャギはケンさんが突いた秘孔を封じている。「使えよ、無理するな」の場面と八悶九断の時だ。劇場版では頭についたり首についたり大忙しだったがそのおかげで頭部の破壊を防いでいる。
ケンさんの秘孔を解除できるんだからアミバの秘孔も解除できるだろう。 北斗神拳同士の闘いで秘孔が決め手にならないのはこの秘孔封じがあるからだと思う。
ちゃんと幼少期から修行を重ねてきたジャギのほうが北斗神拳について熟知しているはず。だってトキが被曝した後も、最終選考に残ってるんやし。

しかしそんな天才にも一つ勝機がある。それは自身が発見した激振孔である。ケンさんもどうにもできなかった激振孔を突ければあるいは…
どうでもいいけどアミバを考えると、007ゴールデンアイで「オレは天才だ!」と叫んだ瞬間凍って死んだあいつを思い出す。