今日は
実家を親御さんと片付ける時は
邪魔なモノを一掃することから
始めましょうというお話です。
高齢になった親御さんが
暮らしやすくなるように
ムダな動きになるモノを
徹底的に取り除くとイイですよ
なにか動作をする時に
邪魔になるモノをどかすのです
次の5カ所を点検しましょう。
1.玄関
✓履かない靴
✓古いシューケア用品
✓使っていないビニール傘
✓子どもの昔の遊び道具
✓宅配の段ボール
あなたの実家の玄関や下駄箱に
そんなモノが放置されていませんか?
必要なモノと
邪魔なモノが一緒になっていると
モノが溢れてしまいます。
親御さんが履く靴や使うモノを
みんな出しっ放しにしてしまうかも
玄関は基本的に
お出かけの時に必要なモノと
帰宅した時に必要なモノを
出し入れしやすいように収納しましょうネ。
2.床や廊下
床や廊下に
モノが散乱していませんか?
これは
安全面でもよくありませんよネ。
取り急ぎ種類ごとに集めて
脇に寄せるだけでも構いません。
安全な足の踏み場を
できるだけ早く確保しましょう
3.扉の前
あなたの実家には
“開かずの扉”はありませんか?
片付けのお客様の家で
「何年も開けたことがない物入がある」
という方がいらっしゃいました。
扉の中のモノは忘れ去られ
スペースさえも無い事に…
そこまででなくても
扉の前にモノがあったら
開けるのが面倒になりますよね
塞いでいるモノたちを片付ければ
扉が簡単に開けられるようになって
空間を有効活用できますし
親御さんのストレスも減りますヨ
4.出窓
窓やカーテンを
開けられない出窓はありませんか?
空気はよどむし
せっかくの出窓が台無しですネ。
物置と化した出窓には
モノが堆積していく傾向にあります
出窓を片付けたら
親御さんが好きなオブジェなどを飾るのもイイかも。
人は
きれいな所はきれいにしようと思うものです。
ちょい置きすることがなくなって
二度と散らからなくなるかもしれませんヨ。
5.テーブルの上
テーブルの上が
雑多なものであふれていて
食事や作業する時には
どかさないと何も出来ない
なんて状況になっていませんか?
テーブルの上は
置いておきたい最小限なモノにして
“心地よい状態”を味わってもらいましょう
無造作に置かれたモノたちは
「やりっぱなし」「置きっぱなし」
を誘発して邪魔なモノになっていきます。
ただ、その場では邪魔でも
一つひとつは必要なモノだったりします。
必要なモノは
必要な量だけ最適な場所にあれば
家事はスムーズになるし
片付けもしやすくなります。
まずは
邪魔になっているモノを
あるべき場所に片付けてみてくださいネ
参考にしていただければ幸いです。
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勝谷由美(かつたに ゆみ)
BE COZY PLUS主宰
片付け収納のプロ
ライフオーガナイザー®
クローゼットオーガナイザー®
★片付けサービスメニューや
お問い合わせはホームページへ
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前職で学校改築と
学校の引っ越しに携わる。
暮らす環境が良くなり
生徒たちの思考と行動が
積極的になったことに感動。
片付いた環境の大切さを実感した。
プライベートでは
実家の父が急逝した後
認知症の母を介護。
両親亡き後
実家を丸ごと片付けた経験を持つ。
その時に
「実家が片付いていれば
もっと親は幸せだったのではないか」
と後悔。
「暮らす環境で人は変わる」
「誰にも自分と同じ後悔をさせたくない」
との思いから片付け収納のプロに転身した。