こんにちは!
~人生に彩りを~
色で感動とよろこびを伝える
Happy Life カラープレゼンターの吉田みゆきです。
紫で彩られた『源氏物語』
紫で彩られた文学といえば、今から1000年以上前に、紫式部によって書かれた『源氏物語』です。
まず、著者の名前の紫式部は死後つけられたニックネーで、元々の女房名は藤式部。本名不明。
父の藤原為時が花山朝で蔵人式部丞の任にあったので、その姓と官職名で、藤式部。
また後に『紫式部日記』のヒロイン紫の上の物語の作者として、紫式部と呼ばれるようになったとのことです。
『源氏物語』に登場する桐壺更衣や紫の上も、そして、天皇のおわします宮中は紫宸殿で、いずれも紫です。
平安時代は日本が世界に誇れる「色」の文化が花開いた時代です。
紫の染料はとても高価でした。
雅な美しい十二単が織り成す世界。
色彩文化の奥深さを感じます。



