ボクがベースを弾く理由。
微かな記憶を辿ってゆくと
バンドの真似事を始めたのが16歳頃
そして手にしたのが何故かベース
他にやる人がいなかった、というよくあるケース
それから20年後、ひょんな切欠で再びベースを手にする事に。
楽器にはそれぞれの楽しさと快感があると思います、絶望も笑
今まで幾つかのバンドでギターを弾いてきましたが
やはりギターの快感、というものを感じつつゴゾゴゾ弾きます
そこで20年ぶりに登場したベースを触ってみると
ギターとはあきらかに違う快感を覚えずにはいられませんでした。
そうさせてくれたのは”カール・ルイス”という
ふざけて名前の3ピースバンドのお陰だと。
バンドでギターを弾く場合、屋台骨的役回りがほとんどで
結構真面目にカッチリが要求されます(出来ない場合も有笑)
ところがカール・ルイスは懐が深く、大らかさが(いい加減とも言います)
ボクに自由にベースを弾かせてくれます。
現時点でのバンド馬鹿人生では間違いなく、最高の部類に入る快感でした。
こんどは少し長いお別れになるかもしれませんが
またの快感を願いつつ。
そしたら体を揺らすのさ
キミにも聞えているはずさ
ずっとずっとずっと鳴り続けてる
懐かしい国から聞こえ出す
オーイェー 踊ろうぜ
ミュージックから ミュージックへ
※写真撮影maruma