とうとう、新居が出来上がってきました。
というわけで、引き渡しの前に、内覧会という名の施主検査がありました。
一応、家を出る直前に調べまして「メジャー、付箋、マスキングテープなどを持っていくといいらしい」「水を出したり備え付けの食洗機を試運転してみたりするといいらしい」という情報は得たのですが
元からやる気がない私はもちろん、夫も長期にわたる家づくりで色々疲れてきた模様でして
結果、すごいゆるゆるな感じで、内覧会に挑みました。
上棟確認の時のように、1部屋ずつ住宅会社の担当者とチェックしていくのかと思いきや、「どうぞご自由にご覧下さい！！」状態で……
「わーい、家が出来たぞー！！」と浮ついたテンションのまま、家の中をぐるぐる回りました
子どもたちは色んな収納の中に入って、喜んでいました
自宅でかくれんぼができるって、楽しいですよね
私も小さい頃、クローゼットとか押し入れとか、実家でひたすらかくれんぼしていました
(屋根裏収納に隠れたら入り口が閉まって出られなくなり、親にめちゃくちゃ怒られた思い出……)
)子どもたちのかくれんぼに付き合いながら、一応すべてのドアや扉、引き出しを開閉し、蛇口から水を出し、換気システムのお手入れ方法を聞いたりしました。
(根っからのズボラなため、絶対にフィルターの掃除とか忘れそうです
)
)目立つ傷とか、大きな不具合はチェックできた……はずです。多分
まぁ、建築後のサポートを売りにした、地元密着型の工務店なので、入居してから何かあったら、直してもらうつもりでいます。
新居は特筆すべき点はない、比較的普通の家なんですが、私のせいで2階トイレの壁紙がちょっとおかしくなっています。
建築中も、定期的に写真付きで現場監督さんが進捗を報告してくれたのですが、壁紙の施工完了時、他の場所を差し置いて2階トイレの写真が送られてきまして。
現場監督さんいわく、いろんな業者さんからもツッコまれたそうです
しかし、後悔はしていません
気に入った壁紙が貼れて、私は満足です。
職人さんが上手に柄合わせをしてくれて、繋ぎ目もほとんど分からない仕上がりになりました
