みなさんこんにちは。お久しぶりのスミーです。
前回のブログから随分時間が経ってしまいましたが、その間に地球は何周回ったんでしょうか。いやもう、地球どころか世界情勢のほうがぐるぐると目が回る展開で、ニュースを見ては「またトランプ!?」とお茶を吹き出す日々です。
さて今回は、その“トランプ再来旋風”の中でも、特に注目されている「関税問題」について取り上げたいと思います。アメリカといえば自由の国。でも最近のアメリカは「関税の国」。そして「関税の荒野をさまよう西部劇」。主人公はもちろん、われらが(?)トランプ大統領でございます。
それでは、関税カウボーイが暴れまくる世界を、いつも通りちょっと斜めからのぞいていきましょう。
1. トランプ再登場!そしてまたもや関税砲、発射!
まずは事の発端から。2025年、再び政界に帰ってきたトランプ氏。アメリカ経済を守るため!国内産業を取り戻すため!……といえば聞こえはいいのですが、その方法がだいたい“関税”という名のドンパチ。
まるで「ボタンがあると押したくなる」的なノリで、トランプ氏はさっそく関税引き上げのボタンを連打し始めました。
「中国製品に追加関税!」「EUにも少しパンチを!」「ついでに日本にもお仕置きを!」
いやいやいや、日本はお隣の中国ほど派手な輸出してないし、EUほど横文字使ってないし(たぶん)、関係ないでしょ!って思ったんですけどね。トランプ節、そんな理屈はおかまいなし。とにかくアメリカファースト、アメリカラブ、ハンバーガーファースト。
結果、日本からの自動車部品、電子機器、さらには日用品までもが関税の餌食に。まさに「関税の雨あられ」。スコールかな?ってくらいの勢いです。
2. 日本経済、じわじわと内出血
トランプ関税の影響は、当然ながら日本経済にもじわじわとボディブローのように効いてきます。
特に自動車業界。アメリカ市場向けの輸出が多いトヨタさんやホンダさん、「えっ、急に値段上がったんだけど!?」とアメリカの消費者からツッコミが入り、販売台数も減少傾向。
「これってもう、関税じゃなくて関痛(かんつう)では?」というダジャレで済ませたくなるくらい、深刻な事態です。
また、電化製品や精密機器もターゲットにされ、「高品質・低価格」が売りだった日本製品が、「高品質・高価格」という中途半端なブランドに。いや、それAppleで十分ですから!
日本企業は必死で別ルートを模索。東南アジア市場を強化したり、現地生産を拡大したりと涙ぐましい努力をしてますが、それでも「輸出の神様、トランプに見つかるなよ……」と祈る毎日。
3. 私たち生活者にも、関税の影響がじわりじわり…
「でもスミーさん、ウチ輸出してないし、トヨタの社員でもないから関係ないし~」って思ったそこのあなた!
ノンノンノン!(3回言いました)
実は私たち庶民の生活にも、この関税問題は確実に影響してきているのです。
例えば、家電製品。アメリカ市場向けの価格上昇を見越して、企業が国内でも値上げを始めてるんですよ。あと、部品が海外から来るやつはどれもこれもじわっと値上がり。
それに、日米間の経済摩擦が悪化すると、円高・円安の為替リスクも大きくなって、輸入食材なんかも高くなる可能性が。
つまり、「今日の特売卵が10円高いのは、トランプのせいだったのか……!」という日が来るかもしれないわけです。
4. トランプ関税に立ち向かう!? スミー流・生活防衛術!
じゃあ、私たちはこの関税ロデオの中で、どうやって生活を守ればいいのでしょうか。
ここで、スミーの“関税サバイバル術”をいくつかご紹介しましょう!
●その1:国産ラブで行こう!
関税で輸入品が高くなるなら、もう日本の物を買いましょう!お米も野菜も家電も、国産の良さを再発見するチャンス。しかも、日本のものはやっぱり品質が良いし、応援にもなるし一石三鳥!
●その2:中古品を侮るなかれ
家電や車などの大物は、中古市場をうまく活用するのが吉。最近の中古はめちゃくちゃ状態いいですからね。スミーの冷蔵庫なんて、前の持ち主の霊気がまだ漂ってる気がするくらい、ピカピカです。
●その3:買いだめは計画的に
値上げが予想される商品は、事前にチェックして必要な分だけストックを。トイレットペーパー戦争を思い出して、冷静な買い物を心がけましょう。
●その4:笑う門には福来る
最後はやっぱり、気の持ちよう。トランプの関税ニュースを見ては笑って、冗談でかわして、ストレスを溜めないことがいちばん大事です。笑いは最高の生活防衛手段!
5. 最後に:トランプ劇場は続くけど、私たちの生活は前向きに!
世界はいつだって予測不可能。トランプ大統領の次の一手も、きっと我々の想像の斜め上を行くことでしょう。たとえば「火星製品にも関税だ!」とか言い出すかも。でも、そんな時こそ、私たちはユーモアを忘れず、したたかに、楽しく生きていきたいですね。
結局のところ、政治は大舞台だけど、私たちの生活は自分たちの舞台。そこで笑顔を保つことが、いちばんの勝利なのです。
ではでは、次回のスミー劇場でまたお会いしましょう。関税の向こうに、きっと希望がある!(たぶん!)















