こんにちは。
be---healthyです。
さて、今日は、娘がバセドウ病だとなぜ気づいたかと、
最初に病院へ行った時の血液検査の結果を書いてみたいと思います。
と、その前に、そもそもバセドウ病とはどのような病気なのか?
詳しい情報は、日本一有名な甲状腺専門病院、
東京の表参道にある伊藤病院のサイトからご覧ください。
バセドウ病
以下、伊藤病院サイトより抜粋させていただきました。
■バセドウ病は青年・壮年に多い病気
バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気、
すなわち甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気です。
ほかの甲状腺の病気と同じように女性に多い病気ですが、
その比率は男性1人に対して女性4人ほどです。甲状腺の
病気全体の男女比は、男性1対女性9の割合ですから、
甲状腺の病気のなかでは、比較的男性の比率が高い病気なのです。
発病年齢は、20歳代、30歳代が全体の過半数を占め、
次いで40歳代、50歳代となっており、青年から壮年に多い病気といえるでしょう。
という風に、男性と女性で比べると女性に多く、
年齢でいうと20代、30代に多い病気のようですね。
そして、なぜ私が、娘がバセドウ病ではないかと気付いたかというと、
去年の夏ごろから娘の顔が変わってきた、、、と思ったことからです。
娘は、去年の春に高校を卒業したのですが、
高校卒業後、なぜか太ってきまして、あんまり太った、
太ったというと年頃の女の子には悪いかと思い、
私もあまり言っていなかったのですが、やっぱりなんか顔がおかしい。
ほんと、顔がおかしくなってきたんです。
どこがおかしいかというと、目です。
目が、ギョロギョロしてきたんですね。
でも、もともと目が大きい子だったことと、
毎日毎日顔を合わせているので、
夏の時点でその変化が起き始めてからは
既に数か月たっていて、私がその目の変化を
本当におかしいと思うまで気付くまでには、
多分、数か月かかったと思います。
ですが、やはり、あまりに目がギョロギョロしてる。
そう思って、昔、何かでかすかに聞いたことがある
目が飛び出る病気、「バセドウ病」という単語が頭に浮かんだんです。
というのは、私の昔からの友人で、目がとても大きい人がいて、
寝てるときでも瞼が閉まりきらず、その友人のことを
「まるでバセドウ病だわ。笑」
と言ってからかっていたことがあったんですね。
その記憶が頭の中でよみがえったんです。
だから、
目が飛び出る=バセドウ病?
と、いう式が頭に浮かび、心配になって夜中にネットで調べました。
そうしたら、このようないろいろな症状が娘に当てはまる。
疲れやすい。
寝起きが悪い。
暑がりになり、汗をかく。
眼球が突出する。
唯一当てはまらなかったのが、
痩せてくる。
でした。
娘は、太ってきたんですね。
なぜ太ったか、これについてはまたの機会に書くとして、
夜中にスマホのネットで調べたものですから、もう気になってしまって
夜中に心配しても仕方ないのですが、目が冴えて眠れなくなってしまいました。
なので、次の日、起きてきた娘を見て、開口一番、
「病院行こう、やっぱりあなたの顔が変わってきた。
何でもなければそれはそれでいいから、とにかく見てもらおう。」
と、言ったら、娘も数日前に久しぶりに会ったお友達に
「顔が変わった。」
と、言われていたこともあり、「うん。」といい、その日のうちに
甲状腺専門病院を受診したのでした。
夜中にネットで調べてるうちに、なんと!
隣町に甲状腺専門病院があることを知り、
予約がいるとも知らずに、今さら急いでも仕方ないですが、
慌てて急いで、娘を連れていきました。
そして、事情を先生に話すと、先生は娘の顔を見て、
喉に手を当てて甲状腺を触診して、言いました。
「詳しくは、血液検査をして見なければわかりませんが、
これは、間違いなくバセドウ病だと思います。」
私の心の中。
ああああ!やっぱり!
太ったとか思わないで、もっと早く病院に連れてくればよかった!
と、かなりショックでした。
泣いてましたね、心の中で。。。。
でも、今考えても仕方ない。
今できる治療をしなくては、と思い先生の言うことに耳を傾ける。
「とりあえず、今日は血液検査をしてくださいね。
結果がわかるのに時間がかかるから2週間後に来てください。
今、疲れやすいでしょ?
バセドウ病はね、甲状腺ホルモンが出すぎてる病気なの。
簡単に言うとね、寝ても覚めてもマラソンしてる状態。
だから、いっぱい寝て起きても疲れてる。
だから、運動は禁止です。
とにかく安静が必要だから、できるだけ横になってね。
薬も出すので、飲んでね。
薬が合う、合わないもあるので、それも調べましょう。」
こうして娘のバセドウ病治療が始まりました。
その日に初めて受けた血液検査と2回目の結果がこちら。
8/8の初回、このピンクに塗っている数値が甲状腺ホルモン関係の数値。
詳しくは、次回のブログで。
これらの数値が全て異常値。
先生がおっしゃるには、
「甲状腺の治療は、数年かかります。
人によっては10年以上もかかります。
娘さんはとりあえず投薬治療が良いと思うので、
薬を飲みながら様子を見ていきましょう。」
とのことでした。
そっか~~~~~~。
薬を数年間も。
は~~~~~~~~~~っ。
ため息です。
まだ18歳の娘がバセドウ病。
原因不明。
なんで?なんで?
と思うばかり。
もっと早く気付いてあげればよかった。
と思うばかり。
しかし、自己治癒力を高めなくてはと思う気持ちもあり、
医者任せにはしていられない、という気持ちが湧き出てきて、
私は、いろいろ勉強し始めました。
そして、数年かかると言われたのが、
わずか半年後、(2017年1月)には、写真の4つの数値のうち、2つが正常値に。
その翌月、(2017年2月)には、3つの数値が正常値に戻りました。
あとひとつ(TRAb)だけが、あとほんの少しだけ正常値からはみ出てる。
この最新の結果(については、追って掲載します。
今、バセドウ病で苦しんでいる方、その他の病気でも
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どのようなことでもご遠慮なく。
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