今日もヨガと瞑想で
心と体のバランスを整えています。
ウニです。
長女と京都に一泊旅行に行きました。
今回の旅の目的は、
ヨガの講習に参加すること、
東寺の月回廊を見ること、
KURODOHで食事をすること、
そしてアマムダコタン京都で朝食を食べることでした。
初日、娘と2人でヨガの講習に参加し、
終了後、東寺へ向かいました。
ホテルにチェックインして身なりを整え、
楽しみにしていたKURODOHへ。
店内はしつらえも照明も
落ち着いた空間でした。
いただいたお料理は、
味はもちろんのこと、
見た目も美しく、
娘と2人で
満ち足りた時間を過ごすことができました。
食事の後、東寺の月回廊へ向かいました。
会場は大勢の人で、
長い列ができていました。
しばらく並んでいるうちに、
お酒を飲んでいたこともあり、
私は立ち眩みを起こしてしまいました。
娘に促されてベンチに座り、
頭を下げて、回復するのを待っていました。
その時、
「大丈夫ですか?」
と、若い女性がやさしく声をかけてくださいました。
「お水はお持ちですか?」
と気遣うように聞いてくださったので、
「少し飲みましたので大丈夫です。ありがとうございます」
とお礼をお伝えしました。
女性は、
「無理なさらないでくださいね」
とやさしく言って、その場を離れていかれました。
しばらくして体調が落ち着き、
娘の待つ列に戻ろうとした時、
先ほどの女性が、
お水を手にしてこちらに歩いてくるのが見えました。
そして、
「あ、よかった。もう大丈夫ですか?」
と、ほっとしたように微笑み、
「もしよろしければ、どうぞ」
と、お水を差し出してくださいました。
私のために、
わざわざ買いに行って
戻ってきてくださったのだと思うと、
胸がいっぱいになりました。
「ありがとうございます。お代を」
と言ってお渡ししようとしましたが、
女性は、
「大丈夫ですよ」
と静かに首を振り、
「お大事になさってくださいね」
と、やわらかい笑顔を残して、
小走りで去っていかれました。
見知らぬ人の優しさが、
こんなにも心を温めてくれるものなのだと、
あらためて知りました。
東寺を後にしながら、
先ほどの女性の親切さを思い返し、
感謝するばかりでした。
旅先で出会った、
ほんの短い時間の出来事でしたが、
その温かさは、
いつまでも心に残り続けるように思いました。
翌日は
あいにくアマムダコタン京都の
予約が取れなかったので、
近くのカフェで
フレンチトーストとカヌレを
頂きました。
近辺を散策して
立ち寄ったお店で
旅行の思い出にと、
娘とお揃いのキーホルダーを買いました。
小さなキーホルダーですが、
それを見るたびに、
あの京都の夜の灯りと、
人の優しさと、
娘と過ごした時間を、
思い出すのだと思います。
こうして、
満たされた気持ちのまま、
帰宅の途につきました。
そして、自分を大切にすると、
周りの人も、
自分を大切にしてくれるように
なるのかもしれない、
そんな思いが心に浮かびました。
ヨガや瞑想を続ける中で、
自分の体の声を聞き、
無理をしないこと、
自分を丁寧に扱うことを、
少しずつ覚えてきました。
以前の私なら、
無理をしてでも
列に並び続けていたかもしれません。
けれど、
自分を大切にして休んだからこそ、
あの優しさを
受け取ることができたのだと思います。
ヨガと瞑想は、
心と体を整えるだけでなく、
人生そのものを
静かに整えてくれるのかもしれません。
世界は何も変わっていないのに、
見える世界だけが、
少しずつ優しくなっていきます。
今日もまた、
ヨガと瞑想が、
幸せに満たされていると
気づかせてくれました。
