こんにちは！
ＢＤＳパーソナルトレ―ナーの乙川（オトガワ）です
体作りにおいて、見た目をよくする為にはざっくり表現すると、
筋肉をつける、脂肪を落とすなどが挙げられますが、筋肉をつけても脂肪を落としても
筋肉量、体脂肪率という数値的にはよいかもしれませんが、この表現は曖昧で
「姿勢」がよくならないと見た目は綺麗だったり、カッコ良くはなれません
むしろ筋肉量、脂肪の量、数値が変化なくても姿勢が良くなれば見た目はよくなります
もちろん目的に応じて、筋肉を増やす、脂肪を落とすことは大切です
特に筋肉はどこにつけるのか、つけたくないかが重要です
女性であれば前モモにはあまり筋肉がついてしまうと、パンパンになり張り出してしまいますし
発達させたくない個所なのではないでしょうか
お尻に関しては年齢に応じて下がってきてしまったりするのでヒップアップとして
筋肉をつけたい箇所なのではないでしょうか
画像に関しましては反り腰の女性のイラストです
反り腰の女性の方の特徴は膝が頑張り過ぎて（膝を伸ばし過ぎ）
前モモが張っている傾向があります
※前モモは膝を伸ばす筋肉で反り腰の方の前モモは働き過ぎている
反対側のモモ裏、お尻の筋肉は弱い傾向になります
（普段働かずにさぼっている筋肉）
ですので、働き過ぎて硬い筋肉は解してあげる
弱っている筋肉は強くしてあげるということが必要です
このバランスを整えることで姿勢が整い、バランスが崩れることで姿勢が悪くなります
働き過ぎて硬い筋肉を解すということは何をするかというと
ストレッチ、マッサージなどが方法としてございます
弱っている筋肉を強くするにはトレーニングが必要です
・硬い個所は解す
・弱い個所の活性化
・動かし方の習得
・メイントレーニングを行う
この流れが重要で、まずは体を整えてからトレーニングを行うことが
姿勢を正して、体のメリハリを手に入れる方法でございます！
反り腰の方は上記内容の他に足首が硬い、
背中の筋肉が硬い（頭のポジションが前に出る）なども予測できるので
足首、背中へのアプローチも必要ですし、端的なアプローチではなく全体的に
バランスを整えることが必要です
反り腰以外の方にも同じことがいえますので、
まずは整えることを優先しましょう
BDS 乙川 健
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