フレンチプレスのやり方 | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。

こんばんは!

 

BDSパーソナルトレーナーの小林です。

 

今日は三頭筋を鍛えるフレンチプレスについて説明します。

 

 

 フレンチプレスの効果

 

フレンチプレスは、上腕三頭筋を鍛える種目で、三頭筋の長頭を鍛える種目になります。

 

フレンチプレスはストレッチ種目なので、キックバックなどの収縮種目と組み合わせる事でより追い込む事が出来ます。

 

腕は三頭が6~7割程占めているので三頭筋を太くすると腕が太くなり逞しい腕を手に入れられます。

 

 

 フレンチプレスのやり方

フレンチプレスはダンベル、EZバーで行います。

 

あれば椅子を70~90度に上げて背中を固定します。

 

ダンベルの場合は手を重ねて持ち、肘をやや広げ、肩を下ろして肩甲骨を固定します。

 

下ろす時に胸、腰が上がってしまうのは体幹を固定出来ていない、重すぎるなどが考えられるので適切な重さに調整しましょう。

 

ダンベルの軌道としては、一番下のストレッチしている所から真上に上げて三頭を収縮します。

 

ストレッチ種目ですのでしっかりと下まで下ろしましょう。

 

ダンベルの場合、ダンベルを手に乗せるのですが右手の下に左手の様に順番になるので、やりにくい方はEZバーを使ってみましょう。

 

EZバーは手首の負担が少なく高重量を扱えるのでオススメです。

 

 

 フレンチプレスの効果を高める

フレンチプレスの様にストレッチ種目をやる場合、収縮種目を取り入れてより三頭を刺激していきましょう。

 

まず高重量を扱える、ナローベンチプレス

その次にストレッチ種目のフレンチプレス

最後は高回数行えるコントラクト種目の、キックバックなどを取り入れてメニューを組んでいきましょう。

 

最初が一番パワーがあるので重たい重量で追い込む→筋肉がストレッチした状態がスタートである種目を行う→最後に低重量で高回数行える種目でパンプさせて追い込んでいく

 

こうする事でより筋肉に刺激を入れる事が可能です。

 

他にも腕を鍛える日などで二頭筋と一緒に行う場合に

 

三頭→二頭→三頭→二頭と交互に拮抗筋を鍛える拮抗筋スーパーセットもありますので、取り入れてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

以上の事を意識してフレンチプレスで三頭筋を鍛えていきましょう!

 

 

BDS 小林